2017/04/09
「救急車よりもはやく到着する」 当日注文・生コン・小口・出荷対応
※普段お取引している生コン工場の予定が入らない場合は長岡生コンで代行納品をいたします。請求は普段お取引している生コン工場からとなります。詳しくはこちら→「取引している生コン屋の予定が入らない」 055-947-0049 担当 横田
生コンを始めたころよく先輩社員に言われたこと。
「長岡の強み」
僕は17年目で、この会社は52期。
だから、30年以上も僕がいない長岡生コンがある。
その期間に地元のお客様とのキャッチボールで出来上がった、
長岡生コンの強み。
「長岡の強み」
それは、
「当日注文への対応」
「救急車よりもはやく到着する」
だという。
僕も入職1年間はとにかく生コン運転をした。
今でも覚えている。
廃車にしてしまったけれど、4t車の「180号」
地元のお客様の素顔を知るには運転業務以上はない。
とにかく毎日毎日ひたすら生コンをお届けしていた。
建設現場は荒っぽいから、
生コンを生コン車から排出するときに、
「お出ししまーす」
なんて丁寧にやっていたら現場のみなさんから笑われた。
とても良い思い出である。
また、当社長岡生コンのもう一つの強みは、
「現場調査」
どんな現場にも必ず顔を出す。
入職当時の営業部長田中さんからの教え。
「とにかく、営業は事務所にいても仕事にならない。とにかく外回りしろ」
これは、今に至るも大切にしている精神だ。
必要最低限のコミュニケーションは必要だから、
もちろん会社にはいるようにはしているけれど、
「自分のデスクはお客さんの脇だと思え」
そう思って今もできるだけ事務所でぼけっとしてることのないようにしている。
とにかく、長岡生コンの強みは、
「当日注文」
「救急車よりもはやくつく」
「現場調査」
これは僕が経営者であっても、そうでなかったとしても、
長岡生コンクリートの大切な価値として永遠に引き継がれるだろう。
このところ、LINEなどITツールを駆使して出荷予定を案内している。
お客様からもかなり好評で手ごたえを感じているサービスだ。
いつも僕たちチームNRは本気を出したい。
僕もそうだけど営業チームのリーダーである小松も、
ゆるキャラお馴染みまさつぐさんも、誰もかれも、
生コンをお届けする準備は整っています。
実は僕も大型免許を持っていて、
なんとなれば僕自身が生コンを運んでお客様のもとに駆け付けられます。
当日注文。
長岡生コンは、とにかく練って運ぶ会社。
だから、お客様が求めていることにいつも一所懸命でありたい。
「今持ってこい」
「とにかくもってこい」
そんなわがままにできるだけこたえられるようにしたい。
だから、今後も小型を増やしていきたいし、
ドライバー以外も生コンをお届けできるスキルを身につけておきたいし、
とにかく、練って運ぶ、に一所懸命でありたい。
いつも僕たちを救ってくださったのは、
地元の小口のお客様でした。
だから、小規模・小ロットへのきめの細かいサービスを。
今後も磨き続けていきたいと思っています。
そして、いつか襲ってくるだろう大災害の時に、
きちんと地域社会のお役に立てられるように、
たまに来る大手建設会社のほうばかりをみるのではなく、
日頃から生コンをご購入いただいている地元のお客様を、
いつもいつも見つめて仕事をしていきたいと思っています。
社員一同そう思っています。