2016/01/26
「洗脳しづらい世の中になった」保守本丸生コン
インターネットのおかげで色々な本当がわかるようになってきました。
誤解を恐れずにいえば、
洗脳しづらい世の中になった。
IT以前、消費者は分かりやすかった。
コントロールされる存在でした。
例えば大昔の文壇。
「大先生が面白いと言った」
それが、価値でした。
大先生が面白いのだから下々のものはそれを読むべきだし、理解できないみなさんは白痴です。
そうゆう態度だった。
まあ、ちょっと極論です。。
が、そうゆう傾向はどの分野にもあった。
今は個人が自由に価値を発信できる時代になった。
情報管理による統制。
言い換えれば、洗脳による支配はできづらいのは当然。
個人は主体的に情報を得られるようになった。
玉音放送ではなく。
ツイッターに接続するだけで、実際に触れることができるようになった。
個人はより自由に付加価値を創造し、それらは多くの個人に直接還元されるようになった。
数年間で時価総額が天文学的に膨れ成長する様々なサービスが生まれました。
個人がそうであるのに、中小零細企業は?
生コン業は?
まだまだ、隠蔽体質です。
下請け根性丸出しです。
規格・枠組み・商慣習。
たくさんの言い訳がありますが、個人がそうであるこの時代。
商いとしては数億円以上ある中小ができないはずがない。
スマホ持ってんだから。
価値を発信し、
価値を主体的に調達できないわけがない。
水の次に流通する規模。
安定感が必要だから。
簡単ではない。
そんなのいいわけです。
やれないことはない。
言い訳してるほど世の中ゆっくりしてくれない。
個人が輝く時代だからこそ、
垂直統治型産業構造に抑圧されてきた、
私たち生コン工場は、
自らの価値を発信すべきだと考えます。
水たまりのない土間コン
汚れないコンクリート構造物
ゴミを捨てないで生コンつくる技術
ビルができるまで完全履歴管理できる技術
自然を壊さなくてもインフラを作る技術
GNN元気な生コンネットワーク。
創造と連携を通して、
私たちが発信しなくてはならない価値。
個人が発信する価値の比ではないくらい。
それは、とてつもない大きなものです。
宮本充也