2017/05/14
「大型免許が大活躍」 地域・貢献・生コン
余り公にこれまで発表したことがないため、
改めてブログで書くのも照れるのだが、
実は僕も地域住民である。
1日中ネットカフェにこもってブログを書いている人
というイメージがあったら光栄なことなのだが、
あいにくと地域社会でしがらんでいる市井の人である。
生コンブログの始まりである。
※すげえ久しぶりに大型免許が大活躍
今朝起きてから今日が地域のどぶさらいの日(沼上と呼んでいる)と気づいて愕然とした。
明日は日曜日だぜぃ、夜更かしするぜぃ
と喜び勇んで夜更かしをしていた昨晩の自分を呪った。
しかも、
「沼上に生コン車もっていくっす。任せてくださいっす」
と地域住民の皆さんにかっこつけて安請け合いしていた自分を呪った。
とまあ、毎年恒例のどぶさらい、終わってみるととても気持ちがいい。
1年の垢を落とすみたいな感じで終わった後はすがすがしい。
心地よい空腹を感じる。
生コン工場はどの地域にも等しくある。
生コン工場のない地域社会というのは基本的にありえない。
水の次に流通する材料、
人口1名あたり1立方メートル1年消費、
地域になくてはならない土台を形成する存在だから、
余り顔が見えなくても必ず存在するのが生コン工場。
3.11や熊本地震、糸魚川の火災など災害時ばかりじゃなくて、
なんでもない普通の日にも生コン工場が役に立つ機会ってあるのかもしれない。
溝蓋とグレーチングを重い思いしてこじ開け、
大型生コン車から大量の水がどばっと流出する。
底にたまっていたヘドロもろとも洗い流してしまう。
なんか他にないかな?
例えば目立つ生コン車を行政広告のメディアとして提供とか、
ウーバーみたいな感じで無料でお年寄りの移動手段として提供とか、
なんか専門家の僕たちには思いつかないけど、
もしかしたら地域社会にものすごくお役に立てること。
そんなことってあるかもしれない。
僕たちは専門家。
どうしても近視眼的になってしまう。
こうしてブログを書いて生コンを社会一般に発信する。
すると、一般の人からとても素敵なアイディアを頂くこともあるかもしれない。
生コン屋だってもちろん地域の役に立ちたいと思っている。
顔が見えない存在かもしれないけど。
もし、何かいいこと思いついたら遠慮なく教えてほしい。
どぶさらいをやってて思ったのはおおむねこんなことだった。