2017/05/29
「軽油満タンサービス」 生コン・サービス
人が集まる場所。
そこには経済が生まれる。
だから、集客といってそれぞれの分野の人たちが、
集客
というテーマに関して真剣に取り組んでいる。
人に来てもらう。
とても難しい行為であるということは学生時代の演劇の経験から始まり、
現在も多くのイベントやセミナーを企画するにあたって、
常に意識している課題となっている。
さて、生コン工場。
僕は、
地元のお客様にできるだけ足を運んでいただけるような工場
そんな工場だったらいいなと思っている。
一般的に「生コン」という製品特性上、
「近い」
が至上命題となっている。
これは、JIS A 5308の規格を持ち出すまでもなく、
「時間の経過とともに徐々に固まってしまう」
という材料の性質があるだけに運命に近いパラダイムとなっている。
顧客から見たら、
良い生コン屋 ≒ 近い生コン工場
であり、静岡県東部地区で生コンを買おうとする人にとって、
東北地方のめちゃくちゃ人のいい職員で操業している生コン屋
は買いたくとも買えないし一生接点が生まれない。
これが悲しい現実であり、
「生コン業である以上打破できない運命」
とされている。
これのブレイクスルーこそが生コン人生を賭して取り組もうとしているテーマなのだけど・・・。
その話はまた別の機会に。
さて、
できるだけ足を運んでいただけるような工場
という視点で下記のようなプロジェクト(案)を作成してみた。
工場引き取りのお客様に軽油満タンサービス
・軽油を満タンにできます!
・一度にすべてが揃うって便利(その他ツイデビンサービスもあります)
・市場価格(領収書をご提示ください)の「マイナス5円」で満タンに
・ご精算は現金でなくても大丈夫です!(口座取引のお客様に限る)
・朝一現場に行く途中、または現場から買える途中に、満タンで!
・NRマークでおなじみ長岡生コンはいつもお客様のハッピーを追及しています
(有) 長岡生コンクリート
詳しくは、営業部(担当小松;080-3525-5405)まで
的な。
きっと喜んでもらえるんではないだろうか?
新しい工場になって過ごしやすいテラスなんかも用意した。
事務所の中の人も試験室の人もドライバーさんもお客様も。
笑顔こぼれる交流ができたらとてもいいなあ。
やろうとしているコトはとにかくそんなお客様との接点づくり。
とにかくいろいろ思いついたら大切なことは実行に移すこと。
やる前からいろいろ考えて結局やらないなら意味ないし。
やってしくじったらまた次にお客様に喜んでもらえる糧となる。
やること事態に無駄はない。
そんな気持ちでいろいろサービス考えてみます。