長岡生コンクリート
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2016/02/06

「天使の声」

世界の山ちゃんという会社がやっていることの丸パクリなんですが。
当社長岡生コンではお客様からのお叱りを「天使の声」と呼んでいます。
クレームという言葉があります。
お客様がせっかく関心を持って言ってくださるお言葉。
僕たちのことを考えてくれなければ絶対に言いません。
赤の他人で全く関係性のない異国の人間に対しては心動かしようがない。
だから、それをクレームと呼んでネガティブに捉えるのは変。

天使の声と呼んで、それらを成長の機会と捉える。
考えてみると日本のものづくりはどうも一方通行。
私たちが作ったものは最高だから買いなさい。
心のどこかでそうした姿勢があるように感じます。
社内のリソースだけに頼って独善的にものをつくる。
あの大企業が外資に買収される時代。
ものづくりのあり方は根本的に見直される時代なのかもしれません。

私たちもお客様目線に立って普段努力しているつもりになっています。
生コン製造はもちろんですが、周辺のサービスを良かれと思って作っています。
でも、これって、とんでもない勘違いかもしれません。
「いい人なんだけど、空気読めてない」
そんなのかもしれません。
リソース→経営資源は社内だけではありません。
もっとも重要なリソースの一つが、

お客様

見てるようで見ていない。
日々の業務に忙殺されて、本来見なくてはならないものをみていない。
競合他社の動向や社会全般の動き。
気になります。
でも、そんなもん変えようがない。
変えられるのはお客様を見て、感じて、思ったことを、形にする、自分だけ。
最近そんなことに気づきました。

天使の声カード、やってます。
50%の確率で伊豆の国市の美味しいランチが当たります。
お客様だけでなく、僕や僕たちに関わる全ての皆さんから、
天使の声をもらいたいです。
お客様があって、僕たちが暮らしている。
すごく当たり前のことです。
今更ごめんなさい。
ぜひ、
「こんなサービスつくれ」
「こんな組織になってくれ」
「あれはやめろ、うざいから」
「全然伝わってないよ」
なんでもいいから、聞かせてください。

僕たちはお客様と一緒に最高の仕事人生を楽しんでいきたいと思っています。

宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士