2017/07/21
「すごいぞタイハク!」 仙台・小口・生コン
すごい生コン会社世の中にまだまだいっぱいある。
うろうろと全国の生コン工場を立ち寄ったりなどしていると、
自分の世界の小ささがよくわかる。
上には上には上にはもっと上には上がいるのだろう。
「すごいぞタイハク!」
生コンブログの始まりである。
宮城県仙台エリアに3拠点を構え、
大小100台の生コン車がエリア内を回遊魚のように生コン配送。
全台GPS管理がなされ3拠点の受注状況がみえる化されている。
いつ、どこで、どのくらいの受注に対応できる。
一目でわかるようなシステムが組まれている。
ご当地の小口・小型の強い味方。
タイハクの底力を改めて見せつけられた。
タイハク利府工場(3工場のうちの1)
今回の主目的は「残コン技術フォーラム in 仙台・タイハク」
3時間前にお邪魔して毎度ながらのタイハク見学会。
当社、長岡生コンも、
小口・小型
のお客様を何よりも誰よりも大切にしている業態。
規模はまったく違うけれど同じく小口・小型を死ぬほど大切にしているタイハクさんは、
とても尊敬すべき工場であり憧れの存在だ。
なによりも、佐藤泰行社長、一代でこれだけの生コングループを築き上げた方。
イケメン(元俳優)
見どころが多い工場である。
特徴は数え上げればきりがないが、
・カード決済で生コンが買える
(当社長岡生コンも来月よりサービス開始予定。詳細は別ブログで)
・顧客カルテル管理システム → 電話での受注時に過去の履歴がたどれる
以前トラブルやクレームを発生させてしまった履歴などすべてが電話受注時にオペレーターが確認できるため、「○○建設さん、先日は○○の件ではご迷惑おかけしました」みたいなきめの細かい対応が可能
この2点はとにかく半端ないと思った。
これぞ、顧客を見つめる素晴らしい姿。
ビバ!佐藤・タイハク!!
である。
元俳優佐藤社長とツーショット
ご担当の小松さんと3人で
お聞きするところによれば仙台の生コン需要。
震災前の水準に落ち着いたとのこと。
ただ、さすがのタイハクは変わらない。
ずっと増車・増車を続けているそうだ。
つまり、
小口、小型のお客様を徹底的に大切にする
このスタイルが正しいことを証明している。
素晴らしいと思う。
いろいろなスタイルの生コン工場があると思うけど、
僕はやっぱりこのスタイルが好きだ。
とにかくお客様の方を向く。
お客様の利便性を考え続ける。
とことん考える。
どんな時代にもこれが僕は本質であるべきだと思う。
初心を忘れずタイハクのような姿勢を貫けるように今後も頑張りたいと思う。