長岡生コンクリート
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2017/08/26

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「残ったコンクリートどうします? そこに捨てといて」 セルドロン・現場代行試験・試験室・残コン

「残ったコンクリートどうします? そこに捨てといて」 セルドロン・現場代行試験・試験室・残コン

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検査をし終えた生コン(=残コン)に対してセルドロン適応

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徐々に流動性が失われていく

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もう1さじ

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いっちょ上がり

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完璧

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土嚢袋に入れて完成。


また二見さんからご報告を頂いた。

会社の仲間からよく社内グループメッセンジャーでこうした実績報告を頂戴する。

これがブログのネタになる。

非常にありがたい。


写真は生コン工場試験室担当の方ならお馴染みだろう。

現場代行試験。

下記のようなご報告だった。

「残ったコンクリートどうします?」
「そこに捨てといて」

(その"そこ"が満杯の時も結構ある)
(打設も終わってて、ポンプにも戻せないことも結構ある)
(洗い終わる頃に、監督はもういない)

試験終了時の残コン
予備の供試体を取っても、まだ大量にあまる。

セルドロン登場

半スコ一杯投入

ネコ内で撹拌(まだ水っぽい)

もう一杯投入

撹拌(パラパラ)

土のう袋(×2袋)に回収

お持ちかえり

ー感想ー
ねこ一杯分用の小袋が欲しい。(レオパックみたいな感じで)
砂利敷きに撒いていきたい所だけど、監督がいなくなってしまったので断念。


もう、ブログに起こすまでもないね。

以上である。


すばらしい!


残コンと一口に言っても、

いろいろなシーンに残コンはある。

大切なのは組織に所属するすべての人が、

現状に満足しない事。

常に面倒に対して高いアンテナを持ち、

その問題解決策を考える。

誰かがハッピーになることを願う。

そして、実行すること。


こうした仕事の一つ一つがやがて生コン工場の発展につながるといいと思う。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士