2017/09/06
「ホームページは作るべき」
ホームページ持ってますか?
持っていたとして最後の更新はいつですか?
その更新作業は3年続いていますか?
途絶えたことなく続けていますか?
生コンブログの始まりである。
ご存じないかもしれないが、
毎日3本以上の記事を更新している。
このテンションで2016年3月1日からつづけている。
18か月間続けたことになる。
今どんなことが起きているかというと、
生コン屋のホームページにほぼ毎日見知らぬ人から問い合わせがある。
中には実際にお買い上げいただくこともあり、
その売上額は少なくない。
よく言うだろう。
「ホームページは作るべき」
「記事はまめに更新しなくちゃ」
本当にその通りだと思う。
ただ、実際にその通りにやり続けた人はどのくらいいるだろう。
少なくとも僕の周りを見渡すに多くはない。
※この度ホームページトップのレイアウトを一新した
当社WEBページは積み上げ型だと思う。
いろいろな経験を踏まえて仮説を立てて、
PDCAをだいたい1か月くらい回す。
毎日の記事更新とそれに対するリアクション(アナリティクス分析)で、
多くの経験を踏まえて月次で仮説を立てて次のactionを練る。
この繰り返しだ。
レイアウトを一新。
なんだ、ただ、写真を載せただけじゃないか
ほんとその通りなのだ。
トップページに写真を載せる
セオリー中のセオリー。
どこのページを見渡してみても大抵はトップに写真。
ただ、当社WEBページはずっとテキストだけだった。
「ちゃらい」
とご指摘を受けたこともあった。
普通あまり見かけない感じのWEBデザインだった。
そしてこの度写真を載せることにした。
セオリーのまるぱくり
ではない。
まるぱくりなら最初からやっていただろう。
なぜ、トップに写真を載せたか。
それはまじに必要を感じたからだ。
18か月にも及ぶ仮想空間の見知らぬ方々とのコミュニケーションを通してトップページに当社の実際の動きがわかる表現が必要ということになって結果的にリアルの取り組みである見学会の写真などを載せようという結論になった。
結果から見れば単なるセオリーなのだけど、
経験して必要だねってことになってやったことは、
同じようなものでも効果は全然違うと思う。
このところテクニック論には僕は興味がなくなった。
「○○すれば○○という結果が得られます」
的なあれだ。
「○○するだけで腹筋がくっきり6パックに」
みたいな。
それら大抵のものは一定の条件下でそれを実施した場合に得られる効果
だけであって、
全ての環境に当てはまるものではない。
まやかしとさえ言い切れる。
当り前のことをやり続ける
このことがいかに難しく大変なことか。
ダイエットに挑戦したことがある方なら、
よくお分かりのことだと思う。
「ホームページは作るべき」
「記事はまめに更新しなくちゃ」
全くその通りである。
異論はまるでない。
ただ、大切なのはどんなことでもやり続けて改善し続けるというだけ。
テクニックによりすぎるのは、
嘘とか偽りを手に入れてヒトを欺くことに近いとすら思う。
それよりも毎日コツコツと続けることがいかに素晴らしいことか。
WEBデザイン心機一転に臨み、
たまにはこうしたマスターベーション的なブログもいいじゃない。
許してよ。
毎日3本書いてるんだから。
このくらいのこといいじゃない(笑)
あとは、もう18か月間今のテンションで続けるだけだ。
そしたら完璧な習慣として身につくだろう。
さて、これで今日も3本書き終えた。
今日はどんな出会いがあるかな。