2017/10/11
「求む♥生コンキャラクター 募集」
こういうのはがっつり乗っかるべき。
いいね、全生連。
これだよ、これ。
これを待っていたんだよ。
昨日セメント新聞の猪熊夏子さんとお仕事ご一緒した際、
表記、
「求む♥生コンキャラクター募集」
の構想について伺った。
こちらの記事でも何度となく訴えていること。
70年産業のそのほとんどを内向きへの発信にとどめていた結果、
僕達生コン産業は社会一般から適正な評価をいただけなくなってしまった。
外向きに、
もっと僕たちの価値を発信するべき。
そんな文脈において、
この上ない企画だと思う。
全生連(吉野会長)素晴らしい!
しかも、
グランプリは200,000円もいただけるというではないか。
参加資格も不問というではないか。
つまり、広く一般から募集を行うということになる。
「生コン」
という文字が広く世間一般に発信される。
もともと猪熊さんはラジオや雑誌に登場して、
僕達の価値が適正に社会に届くための仕事をやってこられた。
もともと(今も)ファッションスタイリストとして、
「見せ方」
に関しては一家言の持ち主である彼女。
「求む♥生コン女子」
とは、
において猪熊夏子さんが務める講演タイトルとなっている。
(※本日2017年10月11日正式プログラム発表予定)
「求む♥生コン女子」
「これからの生コンは女性がリードする」
これも同様の文脈に沿っている。
固定化された業界慣習。
画一的な流通形態。
1.5時間の壁による皆無に等しい流動性。
IT革命以降新しい時代に移行した社会において、
僕たち生コン業のしかるべき姿。
生コンキャラクター募集というきっかけを通して、
多くの一般の方の目に僕たち生コンがさらされる。
「コンクリートから人へ」
なんていう不名誉な地位に甘んじることなく、
僕たちは役に立っているんだ。
「生コンは人を守る」
本当はなくてはならない存在なんだ。
そんなことが少しでも理解される。
こうした取り組みも、
実務と同じかそれ以上に大切だと思うことが多い。
栄光あるところに才能は集まる。
今、生コンが瀕している苦境の原因の一つに、
「知られていない」
ということがあるのだと思う。
今回の全生連の取り組みや、
日頃の猪熊夏子さんの仕事ぶり。
生コンに身を置くすべての人たちは感謝すべきだし、
僕たち自身も規模の大小はともかく、
あきらめずにつづけることが大切だと思う。
さて、生コンキャラクターとしてどこまでいけるか。
僕自身の真価も試されることになるだろう。
皆さん応援よろしくお願いします。