2017/11/06
「変わらず生コンを練ってお届けする」
生コン工場は業歴の長い会社が多い。
当社長岡生コンは今年52期目(52年目)。
生コン産業としては68年目。
長い。
古い。
固い。
上述のイメージは基本的に守旧派というか保守的というか、
イメージとしてはあまりよくないかもしれない。
このブログでも採算その変化を好まない体質を指摘してきた。
一方で変わらない強みというか。
風景に溶け込んでいる生コン工場。
「あー、箱に滑り台みたいなのがついてる工場」
生コン工場は必ず暮らしの風景に存在していて、
人知れず生コン(水の次に流通する材料)を社会にお届けしている。
※今朝は野村(さくら)、長岡合同の朝礼(撮影野村社長)
※エビカニクスという踊りについて熱弁をふるう宮本
※朝礼の後は月例のミーティング
10年前と議論の本質が変わらない。
生コン工場も、生コン組合も、
変わらない議論を10年続けている。
焦ることもある。
ただ、毎日、毎週、毎月、毎年、
変わらず生コンを出荷していることに対しての安心もある。
今朝も変わらず長岡生コンの朝は始まった。
地域のお客様に生コンをお届けする。
その過程でいろいろと起きる。
ただ、必ず日が暮れて夜を迎え、時間が経つと日がまた昇る。
変わらず生コンを練ってお届けする。
まず、一番大切なのはこのことで、
それができるようにみんなが健康で、
できるだけ長く笑顔でいられることを考える。
生コン工場を経営する僕がまず第一優先に考えるべきこと。
そのためにはなにをすべきか。
それを実行に移すこと。
激変する社会において生コンというテーマを選んだ多くの人たちと、
今日も生コン業界の朝は始まっている。
できるだけ笑顔でいられる時間が長くなるように。
11月は繁忙期となる。
自分らしさを忘れずに。
安全に仕事をしたい。