長岡生コンクリート
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2017/11/08

「生コン産業のリーダーに会ってきた」

「生コン産業のリーダーに会ってきた」

こうなるとアイドルの追っかけに近い感覚だ。

だれだれさんに会いたい

まず、先にそっちが立つ。

「ただ、会いたいので会ってください」

というわけには当然いかないから、

それなりに伺う目的を設定するわけだけど、

この人に会うのはそれだけで目的化できるだろう。

全国生コンクリート工業組合連合会

全国生コンクリート協同組合連合会

ZENNAMAのボス、

会長 吉野友康

(一発変換に驚いた)

さんとの面談にこぎつけることができた!!

生コンブログの始まりである。


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※吉野さんとのツーショット


当サイトの名前は「生コン」となっている。

生コンを取り扱うWEBサイトなわけだから、

生コン業界のリーダーとツーショットってだけで、

ネタとして完璧。

「生コン産業のリーダーに会ってきた」

それだけでも、すごい、あり。

その事実だけで充分。

吉野さん、貴重なお時間を頂きましてまことにありがとうございました!!


生コン業界

順風満帆な業界では決してない。

他のいくつかの産業もそうだけれど、

複雑専門家する現代社会において、

他産業と同様、産業としての価値を今後試される。

その中でこれまでを踏襲したありかたではとうてい生き残ることはできない。

すべての産業がそうであるように、

僕達生コン産業も新たな時代の要請に沿って社会に応えていかなければならない。

そんな局面においてリーダーを引き受けることになった吉野会長。

どのようなお考えをお持ちなのか非常に興味深かった。

第一の目的は、吉野さんにただ会いたいというミーハー心。

第二の目的はそちらだった。


結論から申せば、

ついていきます!

吉野リーダー!

みたいな、すごいリベラルな考え方の持ち主でいらっしゃった。

個別具体的な話題は控えたいと思う。

ただ、社会全般における生コンの在り方。

特殊な発展を遂げた日本の生コンにおける、

現実的な未来への思考。

現実を踏まえた上での意志。

開かれた生コン業界への展望。


そのビジョンを具体的な形にしていくために、

今取り組まなければならないいくつかのことに対しての、

優先順位の取り方。

全てに共感できた。

(偉そうにすんません)


生コンに携わる当事者の一人として、

生コン産業が社会においてきちんと役に立つ存在でありたい。

きっと生コンにかかわるすべての人は同じ思いだと思う。

そのためには具体的な行動が必要。

その行動をとっていくためには、

どの方向が正しい道なのかを示す地図が必要。

コンパスが必要。

その方向性を示すのがZENNAMAのトップの仕事。


きっと他人にはわからない重責なんだろう。

公私ともに超多忙な隙間に、

僕の様な若輩に貴重なお時間を割いていただきましてまことにありがとうございます。

一産業人として少しでもお役に立ちたいと思います。

未来に開かれた生コン業界となるために。

みんなでリーダーのお力になるべき。

とても素晴らしい面談となった。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士