2017/11/15
「託児所完備の生コン会議」
保育士の配置(白石建設たぶちさん)された託児スペース完備。
当日は是非一人でも多くの働く生コンママのご来場を心待ちにしています。
(2017年11月18日(土)開催 「生コンは人を守る」)
人の話をひたすら聞き続ける。
どのくらいもつだろう。
僕たちは大人なんで1時間半くらいならいけるだろう。
ただ、その内容が興味のないものだったらどうだ。
僕なら苦痛だ。
おもむろにパソコンを取り出しブログなど自分のことをやりたくなる。
ただ、周りの雰囲気はそれを許さない。
日本だけかもしれないけど、
「ちゃんと座って聞いている(ふり)してなくちゃならない」
聞いてようが聞いてまいが、
聞いてるふうを装わなければならない。
スマホとかいじってるとなんか失礼な感じ。
だからひたすら聞いているふりをして話が終わるまでお行儀よく座っている。
(まったく聞いてないし理解もしてないけれど)
そんなのやめませんか?
よくみかけます。
既存団体の勉強会とかで、
もう上から指示が降ってきたからという理由で、
「仕方なく」
動員される。
受講または参加している人たちが暗い顔して、
(なかには完全に意識をうしなって)
会場でどんより講演を聞いている様子。
動員ってやつ。
ああいうのもう時代遅れだと思うのです。
これからのイベントは動員とかパワハラチックなのはもうやめましょう。
来たい人がくればいい。
来たくなるようなイベントにしないと誰も来ない。
それでいいんだと思う。
勉強会そのものも聞きたいものは聞けばいいし、
自分に興味のない分野のものだったらべつに無理して聞かなくてもいいと思う。
それが合理的で生産性が高い在り方だと僕は思います。
※200人以上の来客を見込む「生コンは人を守る」の会場レイアウト
そういう意味で、今回の勉強会、
「生コンは人を守る」
の会場レイアウトはとても工夫されていると思う。
なんと。
Aホールの講演の内容に興味がなければBホールで休憩したり商談したりできるようになっている。
そういうレイアウト。
べつにAホールの講演をずっと聞いてなくても全然いい。
Aホールでは生コンにまつわるいくつかのテーマが発表予定。
僕だってそうだけど、
全部関心があるってのはなかなか難しいと思う。
ぶっちゃけ興味ないよ
ってのもあるだろう。
そんな時はBホールでスポンサー企業のブースをのぞいてみたり、
スポンサーのプレゼン(パラレル)を聴いたり、
はたまた関係者との打ち合わせをしてもいいし、
ぼーっとしてジュース飲んでたっていい。
そんな前提でレイアウトができあがっている。
さらに、
託児所付き
しかも、実際に保育士さん(白石建設たぶちさん)を配置する。斬新だと思う。
生コン業界のカンファレンスでは多分初めてなんじゃなかろうか?
実際に働くママがお子さんを連れてきてくれるというからうれしいじゃないか。
生コンの会議の最中に託児所に幼児がいる。
託児所完備の生コン会議
これって、超よくないですか。
女性活躍
お題目を掲げるだけじゃなく、
女性が参加しやすいようにやっちゃう。
にくいね。
すばらしいね。
※ぜひより多くの働くままのご参加をお待ちしております。
土曜日開催
これって究極の「来たい人は来る」だと思う。
基本土曜日は休日とみなされる場合が多いだろう。
金曜日とかの開催なら、
「生コン会議行ってきます」
っていっとけばなんか仕事してる風を装えるから、
会費を社内で申請してさも仕事行ってる感を醸成できる。
ただ、土曜日は貴重なプライベートの時間。
仕事をしている風を装う必要もないから行く必要もない。
それでも参加する。
それが本当の共感や興味をベースとしたイベントなのだと思う。
当日は生コンに前向きな人が200人以上参集する。
(最大でも250名程度だろうか)
みんな生コンに前向き真剣な人ばかり。
本気の人たちが集まって生コンを変える。
社会を変える。
スポンサーも決まり、
プログラムも決まり、
レイアウトも決まった。
さあ、後は土曜日、プライドを持って会をみんなで盛り上げるだけだ。
「生コンは人を守る」
誰かが言ってくれないんなら僕たち自身が声を上げよう。
生コンは日本を守っている。
生コンは栄光ある産業である。
すばらしい職業である。
11月18日(土)13:30~
生コン新時代の幕開けをみんなでお祝いしよう。