2017/11/19
「働くママが活躍できる生コン業界」

もう、感動でしかない、というか。
今、現在、ばっきばきの二日酔い状態ではあるけれど。
そして、25㎞RUNをするわけだけれども。
昨日の感動の余韻に浸っている。
生コンブログの始まりである。
※挨拶に立つダンディー、高田会長(全国生コンクリート青年部協議会会長)
230名事前受付があり、
当日参加も含めれば250名規模となった、
「生コンは人を守る」
女性参加者の率が非常に高いというのも特徴だったと思う。
土木業における女性の比率は3%、
JCI(コンクリート工学会)の調べでも2%台ということだから、
僕たち生コン業界は女性が少ないはず。
はずなのに。
非常に女性が多くとても華やいだ「生コンは人を守る」となった。
※左から柳井社長(山一興産)、猪熊社長(セメント新聞社)、猪熊夏子さん
※Aホール(メイン会場)の様子
※Bホール(サブ会場)を仕切るのは「ぽんこつ」の愛称でおなじみの伊藤大司さん
そんな華やかな
「生コンは人を守る」
実は一番の功労者は彼女たちだったのではないだろうか。
※Bホールに併設されていた託児所では白石建設のたぶちさんと坂本さんのお二人が大活躍
彼女たちは白石建設という生コン工場に努めている。
しかも、保育士の免許も持っている。
?
と思われるかもしれない。
なんと白石建設さんは事業所内保育所を持っている。
かといって彼女たちは保育士だけをやっているわけじゃない。
生コンの運転もすれば製造を担当していたりする。
スーパーウーマンだ。
「生コンは人を守る」
いろんな切り取り方があると思うけれど、
第一に取り上げたいのはここだった。
初の託児所設置生コン会議
利用者いないんだろうなあ
そんな風に思っていたらなんと、
「子供連れてっていいですか?」
実際のお問合せは3件もあった。
(結果的に2人のお子さんを預かりました)
働くママが活躍できる生コン業界
託児所で彼女たちが活躍してくれたおかげで、
働くママたちは壇上に登り、
生コン業界における女性の役割について意見発表をすることができた。
時代は変わったなと思った。
まさか生コンの勉強会に託児所があるなんて。
Bホールの発表の最中幼児の鳴き声がこだましていた。
なんて素敵な空間だろう。
そんな空間で熱い魂をもった生コンパーソンは議論と交流を深めた。
生コンが変わろうとしている。
つまらない垣根なんかひょいと乗り越えちゃって。
自分たち自身が当事者であることをきちんと自覚して。
生コンの新しい在り方を自ら体現する。
子育ても仕事もきちんと両立して。
未来を創る子供たちのために。
仕事にはそうした文脈も含まれている。
今回はとにかく白石建設のお二人には感謝してもしきれない。
そして送り出してくれた武南社長のことを尊敬している。
すばらしい生コン業界はすぐそこまで来ている。