長岡生コンクリート
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2018/02/18

「祝祭日・夜間よろこんで出荷します」

「祝祭日・夜間よろこんで出荷します」

祝祭日・夜間よろこんで生コン出荷してます。生コンポータルの運営会社長岡生コン(静岡県東部地区)は生コン製造販売に引き続き全力で向き合ってまいります。生コン製造業という基礎を活かして「生コンでいいこと」を全国にお届けします。


生コンポータル

いよいよサイト運営に本格的に力を入れている。

これからの生コン業の道筋の一つに、

今僕たち長岡生コンが全力投球している、

サイト運営を軸とする

というあり方があると信じている。

そのためにも、基礎としての生コン業の充実が絶対不可欠。

WEBサイトは立派で充実しているけど、

地元地域では目立たないぽんこつ生コン工場です

ではまったく1㎜も説得力がない。

生コン業として充実した基礎があるから、

WEBサイトとしての価値が活きてくる。

そのため生コン業としての価値を高める活動に余念がない。


GNN元気な生コンネットワーク

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※白石建設武南社長がリードして夜の生コン出荷体制の徹底分析


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※夜間出荷と中間出荷の比較概念図(白石建設吉田さん作)。中間に比べて間接経費が圧縮され市場(1.5時間)が広がっていることが示されている(画像が荒くてごめんなさい)


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※夜間出荷体制を整備することの本質について佐藤氏(プルデンシャル生命保険)の総括


GNNではこの3年間ワークショップを継続している。

生コン業としてさらなる進化を期待したい。

とかく実務に追われがちな生コン業。

1.5時間の壁の中で、

やりかた運営方法はどうしても独善的になってしまう。

「1.5時間の壁が市場なのだからその中でお客様の声に真摯に向き合っていればいい」

そういう考え方もあるかもしれない。

でも僕たちが選んだのは1.5時間の壁の外にある魅力ある生コン工場から学びその本質を理解し自分たちの工場運営(経営)に活かすこと

そして今回のテーマは30年続いている、

東伸コーポレーションの夜間出荷

そのスタートには以外にも逆境があったことを知った。

そして真摯にお客様の声にお応えする姿勢があることも。


生コン工場がお客様の声にお応えする。

夜間出荷の最後に長岡生コンの池上さんから、

「まずは祝祭日の出荷でお応えする」

そんな趣旨の発言があった。

夜間出荷という事業は利益率も高く参加者が一様に、

「やりたい」

という希望を持っていた。

一方、事業開始には3つの要素があって、

1.やりたい

2.できる

3.求められている

その多くは「1.やりたい」からスタートするものの、

冷静に顧客の声に耳を傾ける「3.求められている」を看過してしまう場合が多い。

静岡県東部地区において冷静に「3.求められている」を分析すれば、

皮肉にも夜間出荷の期待値は低い。

だから、まずは、池上さんの言う通り、

祝祭日出荷から始めよう。

そんな気付きを僕たち長岡生コンは得ることになった。


ワークショップ。

毎回テーマが変わる。

得られるものは参加する人それぞれ異なるものだと思う。

具体的ではなく、とても抽象的。

だから、受け身で口を開けて待っていれば何かもらえます。

そんな機会ではない。

自分が能動的に参加しなければ何を得たかがわからない。

改めて少し高度な場であることを自覚した。


いずれにしても僕たちは生コンをひさぐ企業として、

いつまでも顧客の声に耳を傾け変化する存在。

そのためにできる努力はすべてやるべき。


長岡生コンは、

「祝祭日・夜間よろこんで出荷します」

市場環境がどうあろうと。

秩序、システムがなんであろうと。

本質はお客様のお声にこたえ続けること。

それが本質だと考えています。

生コンポータルの運営会社長岡生コンは生コン製造販売に引き続き全力で向き合ってまいります。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士