長岡生コンクリート
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2018/04/04

「他の支店のものにも受けさせたい|生コンでいいことセミナー」

「他の支店のものにも受けさせたい|生コンでいいことセミナー」

※会場近くで見かけた満開のさくらの木


CPDS4ユニット。

響く人と、そうでない人。

公共発注の建設現場を管理する方には届く。

昨日の仙台は10名以上のご来場があったが、

その中で4名の方がCPDSセミナーとしての受講をお望みだった。

※最近間を掴んで来たような気がしている。


どんな講習をしているかというと、

最近建設現場でも少しずつ話題になってきている、

・残コン(生コンのゴミ)

について全国各地の状況報告ならびにソリューション紹介。

・水勾配のいらない土間コン

ということで、

生コンがみなさんにとって迷惑なものであることの象徴としての土間コンの現状と、

その土間コンの常識を覆しかねない技術、

透水性コンクリートの技術と実績の説明。

そして、

・打ち放し色合わせ体験プログラム

実際に道具と材料を手にとっていただき、

まさか自分が色合わせ技能者になるなんて想像もしなかっただろう。

打ち放しコンクリートの表面のマーブル模様を、

人工的にパネルの上に模造するという技法の体験。


主に、上記3点が主軸となって、

プログラムは進行する。


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※座るだけじゃない、立ってコミュニケーションしながら楽しいセミナー


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※GNN(元気な生コンネットワーク)でご縁のある立石コンクリート佐藤工場長と


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※生コン工場の技術者の方にも打ち肌の再現を体験していただく


生コンに関する共感から始まる。

生コンって、ああだよね、こうだよね。

担い手の僕たち生コン工場としては耳の痛いことばかりだけど、

実際生コンというものは面倒がつきまとう。

出来合いの製品を工場で組み立てるのと違う。

鋳型(型枠)にドロドロの生コンを流し込んで現場で成形する。

この難しさは建設従事者でしかわからない。

これを管理するということは至難の技なのだ。

大勢の人たちの協力なくしては果たし得ない。


そんな、生コンでいいこと。

「他の支店のものにも受けさせたい」

そう言ってお帰りになった建設会社の方もいらした。

これ以上ないお褒めのおことばだ。

ありがとうございます。

全国主要6都市で毎月開催しています。

毎月。

なにがあっても、毎月開催。

いつしかそこがその地域の建設と生コンをつなぐ「場」になるように。

生コンてやっぱりローカルなもの。

だから、その場所その場所で特殊な成長や発展がある。

だから、全国主要都市で必ず開催する。

生コンでいいことセミナー


毎月だから、必ず集客がうまくいくとも限らない。

でも、つづける。

続けることがとても大切な気がしている。

生コンは建設に携わる人であればきっと必ず関係する。

そんな生コンでいいことを提供したい。

それはきっと建設にハッピーを届けて、

社会インフラにもハッピーを届けて、

絶対社会貢献につながると信じている。


生コンでいいこと。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士