長岡生コンクリート
ポータルサイト生コンでは随時生コンに関連する情報を生コンブログに載せて発信いたします。
その他、運営会社長岡生コンクリートからのお知らせなど、生コンブログをよろしくお願いします!

2018/05/08

「つくばじゃなくてなんで伊豆?|技術研究」

「つくばじゃなくてなんで伊豆?|技術研究」

建設会社のサテライト技術研究所。いつのまにかそんな風にご利用いただけるようになっている。つくばとは真逆に位置する伊豆は仕事だけじゃなく、周囲を海に囲まれ、海・川など自然に恵まれた土地。



E02C7298-ABCE-4119-8863-D196F8A1CF56.jpeg

※土間コンにかかわる実験に全国から技術者が集まる


DA0F04F5-AFF3-4CAB-852F-3A4EACB56F25.jpeg

※生コン車のホッパーから木製繊維とPP繊維を投入・攪拌


9D79152E-1CD6-4C28-87F8-A49EEC2FE787.jpeg

※試験ヤードに打設する様子。雨に打たれたが土間コンのひび割れ検証には問題がない


1128AC27-C1BB-49F2-8BBE-11F00EA70BB8.jpeg

※合計6種類の配合を実際に打設して経過を観察する。



やってみなければわからない。

例えばテーブルテストなどである程度わかることがある。

ただ、リアルスケールでやってみると意外な落とし穴がわかる。

実際の現場で適応する手前で実際の規模で行われる実験。

もちろん性能を確認するという目的もあるけれど、

実際現場で適応可能かどうか。

プロセスに問題はないかどうか。

いちいちを検証することができる。

特にコンクリートの技術開発の際に当社のような存在はありがたい。

ゼネコンを始め多くの建設技術者の方に評価をしていただく。

いつのまにかそんな工場になっていた。



「つくばじゃなくてなんで伊豆?」

とても光栄なことだがつくばで知らない生コン屋さんから生コン買って行うよりも、

あれこれ提案してくれて助言までしてくれて前向きに製造してくれる長岡さんで実験したい。

嬉しいことを言ってくださる。

こちらも張り切る。

僕たちも新技術に触れることができてとても楽しいです。

もっともっと色々試して見たい。

いろいろ生コンに関して興味がたくさんある。

建設技術者(つかうひと)と一緒に生コンを触っていると、

生コンに求められる様々なことを肌で感じることができる。

だから、もっともっと伊豆に生コンの研究をしに大勢の方に訪れてほしい。



今回は住宅メーカーさん。

もちろん、ゼネコンさんでも、

コンサルさんや研究機関、大学など学校でも構わない。

どしどしきてほしい。

そんなみなさんと生コンを作ることによって、

もっともっと、

「生コンでいいこと」

つくりたい。


生コンポータルの願いです。


大勢の方のご来社を心待ちにしています。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士