2018/05/11
「知られていないだけ|生コンでいいことセミナー」
毎月定例で開催されている「生コンでいいことセミナー」では、生コンで、①早く終わる ②楽できる ③値引きされない ④クレームがない ⑤儲かる ⑥段取りが簡単(雨など気象条件に左右されづらい) を叶える各種技術を紹介している
※ありがとうございます。
今回は週刊エクステリアの金井社長に取材いただいた。
「知られていないだけ」
メディアに長くいた方のコメントだけにずしりと重い。
例えば、透水性コンクリート。
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/
・トータルコストは従来の土間コンと同程度
・販売価格は差別化商品なので従来よりも高額(儲かる)
・水勾配の設置必要ない
・30分で施工完了という手軽さ
「え?そんなんあるの?」
金井さんがあちこちで話していただくと、
多くのエクステリア外構関係者の反応はこんなだという。
「知られていないだけ」
ということはつまり、
知っていない人にとってはこの価値は存在していないのと一緒
毎日毎日飽きもせず情報発信をしているこちら側の感覚としては、
これだけ情報発信しているのだからある程度認知されているはずだろう。
そうなるのだけれども、
それもそのはずこのような「生コンでいいこと」セミナーは、
毎月主要都市で開催されているわけだし、
開催告知は毎度FAXDMなどを利用して数千件と配信している。
これだけやってるのだから、
「知ってもらってるはず」
と思うのは完全にこちら側の誤解のようだ。
思ってるほど知られてません
これが悲しい現実のようだ。
※アメリカンエクスプレスの矢野さんの説明
「どこでも生コン 掛けで買えるの ポイントがつく」
https://www.nr-mix.co.jp/topics/fax.html
これもそうだ。
たくさん悩んでいるひとたちがいる。
知らない土地での見積もり作成。
生コン価格がいくらなのか調査が難航する。
そもそも買えたとしても高いのか安いのかもわからない。
現金で購入しなければならないのでキャッシュフローが悪化する。
結果見積もりも高いものになってしまって失注なんてことに。
「知らなかっただけ」
古今東西「知らなかっただけ」で損をしている人たちがなんと多いことか。
残念ながら情報活動はまだまだ「ぐぐる」が一般ではない。
特に専門業者であればあるほど、
専門仕入先からの情報に頼る傾向があり、
どちらかというとWEBでの検索には抵抗があるようだ。
今日は名古屋で開催される「生コンでいいことセミナー」
札幌、仙台、東京、名古屋、岡山、福岡と毎月開催される。
続く。
生コンでいいこと。
これも、「伝えてこそ」知ってもらえる。
存在が許される。
ぼくたちの価値が存在するためには、
日頃のたゆまない「伝える」が必要になる。
苦労は多いけど、
けれどお電話をいただき相談を寄せていただく多くの方が増えてきた。
これからも、存在するために、生コンでいいこと、続けます。
宮本充也