2018/06/10
「羽生結弦を裏番組に|生コンピタゴラスイッチ」
もはや日本の生コン産業の金字塔、日本版World of Concreteとあだ名されるGNN長野の定番「生コンピタゴラスイッチ」。10月20日にはNIKKO(プラントメーカー)100周年の記念イベントにも出張が決まった。日本の生コンを元気にして、社会を照らそう!生コンピタゴラスイッチの報告
羽生結弦を裏番組に
どうりでホテルが満杯なわけだ。
今回のGNN長野。
多くの方が「ホテルが予約できない」と事前に声を寄せてくれていた。
「それほど生コンピタゴラスイッチも集客力を備えたか」
呑気に考え事前の準備に勤しんでいたものだが、
なんと6月9日同日お隣ビッグハット(去年の生コンピタゴラスイッチの会場)にはあの羽生結弦選手が来ていたそうだ。
生コンピタゴラスイッチだけでも大変なのに、
なんと羽生結弦君まできているとなると、
長野パンクじゃん。
である。
スケート界の神と生コン界の仏が長野に同時に存在した。
長野にとっては歴史的な1日だったはずだ。
昨年にも増して「おバカ」なイベント。
今年も派手に意味のない挑戦に大人たちは白熱した。
※去年の司会ぽんこつ伊藤大司さんに代わって今年は、左川端工業中村社長と右NIKKOの板垣さんW司会
生コン産業の紅白みたいなもん
1時間ほど誰もが飽きることなく白熱のなかにいた。
※このスケール。完全にいっちゃってる
※すげー高そうなポンプ車(川端工業)のM字ブームをモルタルなしで圧送開始
※今年もご参加セメント新聞の猪熊夏子さん。ご結婚おめでとう!
※生コンは無事圧送を済ませMOBIXにバトン(生コン)が渡される
※今度はおなじみ「ねこいらず(ベルトコンベア搭載型ミキサークルマ)」の登場。オペレーターの瀬戸さん(NR)
※最後は合計億単位の重機が入り乱れてフィナーレへ
合計億単位の重機が入り乱れた壮大なスケールの大人たちの挑戦
いい年した大人たちが今年も果てしなく意味のない壮大な挑戦を行った。
途中ひやひやした場面「あれ?止まる?」もあったものの、
最後はなんとか生コン舗装のデモンストレーションにバトンをつなぐことができた。
次回は10月20日明石はNIKKOの本社工場で100周年を祝う、
出張生コンピタゴラスイッチ
を予定している。
果てしなく意味がないけど、とてつもなく元気。
これだけの壮大なバカができる大人たち。
誰に何を言われたって本人たちは激しく興奮している。
生コンが楽しい。
楽しい仕事。
それが、業界発展のエッセンスだと信じているから。
僕たちは来年も、その次も、ずっとずっと。
生コンピタゴラスイッチ。
関わった大勢の皆様。
本当にお疲れ様でした。
宮本充也