2018/07/27
「生コンポータルは生コンに特化した技術研究所です」

日々訪れる生コン技術者。ゼネコンなど建設会社やコンサルなどからの訪問は後をたたない。どの企業にも「実際の生コンプラントがある研究所」はないでしょ?生コンポータルはあなたのプライベート技術研究所です
生コンポータルは生コンに特化した技術研究所です
今日もとある大手ゼネコンの技術者の方がいらっしゃっている。
テーブルテストは所詮テーブルテスト
知っている人は知っている。
実際の生コンプラントで製造して生コン車で運んでみなければ実際のところはわからない。
知れば知るほど生コンというものはそういうもん。
けれどそのためだけに、
研究所に生コンプラントたてちゃおう
とはならない。
あたりまえのことだ。
※カナダと日本の共作といっても過言ではないデバイスは生コン車の中にある品質を確認できる
※実験内容は個別企業の研究テーマであるため内緒。どんなステキな生コンができるのかわくわくする
生コンリアルスケール実験のご希望をお寄せください
関西の生コン技術者の方にとってはちょっと遠いかも知れない。
もし、ご要望があれば関西方面の生コンポータルみたいな「元気な」生コン屋さん紹介します。
東京にある技術者の方ならとっても近い。
日帰りもできるけど、出張申請してお越しください。
伊豆に日帰りはもったいない!!
※そしてそんな「元気な」生コン屋さんは全国どこにでもある!
生コン屋さんてなんか近寄りがたい感じ?
70年産業「生コン」は常に内向きな業界だった。
その結果、一般にはまるで認知されていないB to Bゴリゴリの業種になった。
それは、一般に対してだけでなく、
建設業
という世界の中でも同様。
秩序として存在する協同組合という機構は個別の生コン工場と需要家の間に隔たりを作った。
リアルな技術協力
という関係性を希薄にしてしまった。
そんな反省から、
生コン屋さんをもっと身近に
生コンポータルの願いの一つにそんなことがあります。
生コン技術者の研究に実寸大・等身大でご協力する。
そのことでもっとも利益を得るのは僕たち自身ということもある。
生コンのさらなる可能性を知る。
もっともっと、生コンでいいことを作る。
そして、地域社会の建設に貢献していく。
どうぞプライベート生コン技術研究所として。
僕たちをもっともっとご利用ください。
喜んでご協力いたします。
生コンでいいこと。
宮本充也