長岡生コンクリート
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2018/10/10

「【近未来のコンクリートの製造・施工】東京大学 野口貴文|生コングラチュレーション」

「【近未来のコンクリートの製造・施工】東京大学 野口貴文|生コングラチュレーション」

10月20日(土)(株)日工100周年イベントではGNNとのコラボ企画「生コングラチュレーション」が予定されている。中でも目玉、「近未来のコンクリートの製造・施工」は東京大学の野口先生にご登壇いただく予定。生コンピタゴラスイッチとともに近未来の生コンは有志らによって創り出される!
https://genki-namakon.net/information/



近未来のコンクリートの製造・施工

生コン製造には欠かせないプラント。

国内には大雑把に3つの企業が市場にプラントを供給している。

北川鉄工所

光洋機械産業

そして、

この度100周年を迎えることになった、日工。

いずれも、それぞれの特徴や強みを生かして、市場は三竦み。

素晴らしい競い合いが素晴らしい生コンプラントを市場に供給し、

ぼくたち生コン工場は良質で安定した生コンを市場に供給できている。

そんなコンクリートの製造・施工のあり方。

日工100周年記念イベント「生コングラチュレーション」において、

東大の野口貴文先生に基調講演としてご登壇いただく。

来場者は熱き技術者の熱気と野口先生が語る近未来の生コンに度肝を抜かされるはずだ。


※開会まで10日を切ったというのに「まったく集客をしていなかった」日工の山本さんのたってのお願い。



70年近くも同じ作り方の生コンクリート。

万国共通。

骨材もセメントも設備でトップ(プラント最上部)に荷揚げされる。

その後、「重力を用いて」下に下に材料は配分・軽量され、

ミキサー

で練り混ぜられたものが生コン車に投入される。

水を加える加えないなど細かい違いはあっても、

万国どの国に行ってもほとんど同じ作り方で生コンはできている。

2年前生コンポータルが工場を新設した際に、

「宮本君なら従来にはないイノベティブな工場を作ると思ってたからがっかりした」

と経営の恩師に厳しい指摘を受けたこともある。

数十年ほとんど変化がない。

それが、生コンクリートの作り方。



100年企業の記念イベントではどんな未来が示される?

日工だけじゃない。

そのほかのプラントメーカーも招待されている。

もちろん、普段はお互い市場で過酷な競い合いを展開している。

そんなライバル。

ただ、大きい視点からいえば、

近未来のコンクリート産業を作るためのパートナー。

一堂に会する。

そして、GNNをはじめとした前向きな工場関係者。

野口先生。

生コンに関わる全ての人たち。

役者は揃った。

10月20日(土)明石。

何かが起きる。



宿泊施設などの仮予約は日工で手配している。

詳しくは日工またはGNN事務局まで。

近未来の生コンを予想する1日。

100年企業にあやかって、

当日はさらに100年後の未来迄見とおそう。

ひとつだけ確実に言えること。

それは、

100年後の生コン産業の基礎を担っているのは僕たち現代の生コン人だということ。

その気概と誇りを胸に。

10月20日は明石で会おう。



宮本中也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士