長岡生コンクリート
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2016/07/26

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「僕たちは必ず現場に足を運びます」

「僕たちは必ず現場に足を運びます」

IT革命で氾濫する情報に惑う人たちがいる。

年中スマホは情報を吐き出し、

まるで僕たちをせかしているかのようだ。

本来は便利になるためのアイテムであるはずなのに、

スマホや携帯に翻弄されていると感じたことのある人は少なくないのではないか?

また、情報だけでなくコミュニケーションだって爆発していると思う。

LINEやメッセンジャーはたまたSNSなどは、

空間を感じさせずに大勢の人と一時ににコミュニケーションを可能にした。

これは革命的に便利になった反面、心の平静を得ることが難しくなったともいえる。


今日は、

NR Times115号→https://www.nr-mix.co.jp/nrtimes/NR%20times%20vol.115.pdf

の発行の日で、紙配布も含めると凡そ、

5,000人

の弊社とご縁をいただいている方に情報を配信している。

その日に限ってはWEBのアクセスカウンタも爆発し、

だいたい10%500人くらいの人が一日に訪れてくださる。

10年弱前に始まったNR Timesがそもそも当社の情報戦略の走りで、

あと5か月で10周年120号を迎えるというのだから振り返ってみると感慨深い。

このところの当社NRは情報戦略において特にIT・WEBに力を入れ、

その手のアイテムや手段は一通りすべて試し活用したりしているが、

今日は大勢のリアルのお客様をお迎えする日でもあるため、

僕たちが普段絶対に欠かさずやっていること

→G現場調査

についてご紹介したいと思う。


僕たちはこの10年1日も欠かさずG現場調査を至上命題として取り組んできている。

いかにITツールが便利で有用であったとしても、

僕たちはご注文いただいているすべての現場に営業マンが必ず足を運ぶことを自らに課している。

よく、初めてのお客様から、

「生コン屋さんなのに、現場に来てくれるんだね?」

とご評価をいただいているが、

この、「生コン屋さんなのに」というところが、つまりは僕たち生コン工場は、

「現場に足を運ばないことが当たり前」

ということを如実に物語っている。

誰もがやらないこと、大変なこと

その中に本質や価値があると信じているから、僕たちは必ず現場に足を運ぶ。


これからますます情報ツールは多く出てくるだろうし、

ますます便利なコミュニケーションが可能となるだろう。

冒頭の情報の氾濫の度合いはますます高まってくるものと思われる。

その時代に何が求められるのか?

僕たちは、

「実際にそこにいる」

という価値がさらに鋭敏に高まるのだと信じている。

昔も今も実際にそこにいるということで得られる価値は偉大。

どれだけ技術が高度化したとしても、僕たちは、

・暑い夏には凍ったお水をもって

・極寒の冬にはホッカイロをもって

実際の使ってくださるお客様の笑顔や怒った顔に触れるために、

G現場調査→現場に足を運びます。


さらにNRはIT戦略にまい進していきます。

だけど、それらは単なる手段であって、

僕たちのゴールは、

「実際に生コンを利用する人」

に最高にHappyになってもらうこと。

それを忘れずこれからも歩んでいきたいと思っています。

いつも当社長岡生コンを支えていただき、

そして、

いつもNR Timesをお読みいただき、

まことにありがとうございます。


宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士