2018/07/22
「特殊生コンよドンと来い!|SFC」
SFCとはスリップフォームドコンクリートの略で型枠を使わず生コンを成形していく技術。生コンポータル運営の長岡生コンではありとあらゆる「特殊な」生コンを練ってます。特殊コンクリート任せて!!
型枠を使わない生コン打設SFCとは?
※見ての通り型枠がない
※特殊な機械によって連続して施工されるのが特徴
まず、スランプ(骨材の表面水など)の管理が重要。
固すぎてもだめ。
柔らかすぎてもだめ。
現場着5cmが理想。
これを連続してお届けしなければならない。
ご存知の通り生コン車は公道を走って現場に入る。
渋滞の時、
そうでないとき。
容赦なく真夏の太陽に照らされる時、
涼しいとき。
ありとあらゆる環境変数。
また、施工の都合で現場内で溜まる(またされる)こともある。
完璧5cmをひたすら届け続けることは神業といっていい。
※当社配車はGPSで完全に動体管理されているため渋滞や現場でのたまりに対して即座に対応できる
製品管理だけじゃない。
技術力だけじゃない。
総合力。
組織力。
SFCにはそんな力を要求される。
生コン工場としての力。
生コン力
特殊生コンよドンと来い!GNNにはそんなすごい工場がたくさんいる!
SFCはほんの一例。
他にも、水中不分離コンクリートとか、
超重量コンクリートとか、
深夜対応とか、
「もう、普通じゃないよね」
みたいな生コンクリートを実現できる生コン力のある工場が多数あるグループがある。
GNN元気な生コンネットワーク
とにかく「無理です」と言いたくない。
できるかどうかわからなくてもとりあえず、
「やります」
と答えておく。
その先でどうやってやるかを考える努力する。
そんな姿勢の生コン工場。
自分の限界を自分たちで決めない工場。
まずは顧客や市場の要請に向き合って、
「どうすればできるか?」
を考える工場。
ゼネコン技術者の方がたと交流をしていて残念に思うのが、
「生コン工場のネガティブ」
せっかく新技術を導入して難易度の高い生コンを打設したいのに、
生コン工場を選べないという現実。
前向きで先進的な生コン工場があるのは知ってるけど、
どこにあるのかわからない
という現実。
生コン業界ではこうした「前向き」で「変化する」生コングループのことを、
あからさまに排除しようとする向きも一部あるけれど。
僕たちは所詮社会の中の構成要因だ。
だから、市場と顧客の声に応えてなんぼ。
それは真理・本質であり誰もが従うべき原則だと知っている。
だから、元気で前向きな生コン工場は地域枠組みを超えて連携している。
生コンポータル運営の長岡生コンもその1社。
「生コン工場がなかなか首を縦に振ってくれないんだよな」
せっかくの技術提案が生コンのネガティブにくじけそうになったら。
GNN元気な生コンネットワークが役に立てるかも。
特殊コンクリートも。
生コンでいいこと。
宮本充也