長岡生コンクリート
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2020/10/22

【相互の配置にも気を配る・tetrapod-4】

【相互の配置にも気を配る・tetrapod-4】

型枠の高さは1.4m。
そこに土嚢袋の高さも加わる。


よって打設口は、成人男子の身長ほどの高さとなる。
現場では、<立ち馬>を使って打設作業をしていました。


この<立ち馬>の使い方も、上手く考えられています。
なるべく移動が少なくなるような、型枠の相互配置。


一回<立ち馬>を設置すると、2か所分の作業に届く。
それぞれの作業で、毎度上り下りをすると、非常に動きのムダ。

IMG_1657.jpg


これが毎日の作業ともなると、
そういう小さな動きだって節約したいところ。


動きをラクにする工夫。
如何に手間をかけずに作業を進めるか。


その工夫は随所にあり、
型枠設計の中にも見付けられました。(つづく)


NR試験室 二見

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士