2017/10/27
「生コン屋がWEBサイトなんて意味ない」
生コン屋さんの情報発信。
隔世の感を覚える。
生コンは製造業。
販売先も生コン組合100%なんて工場も少なくない。
セールス
そんな言語はない。
仕入先も、売り先も、長いこと変化がない。
1.5時間の円の中で、
変化もなくひたすら生コンを製造して配達する。
だから情報発信なんて全く必要なかった。
だから、
生コン屋さんの情報発信なんて言葉を発すると、
ずいぶんと変化したなあと思う。
小豆島生コンさんのWEBサイト。
ここ最近開設された。
ちかよ工場長、
「やる」
と決めてすぐに行動に移した。
ブログとか記事更新はとても地味な作業なので、
あきらめずに続けてほしいなと思う。
僕はこのウェブサイトほどすがすがしいサイトを知らない。
記事更新大変だよね。
頑張らなくちゃ。
がふつうのところを、
こちらのサイト管理者伊藤さん(ぽんこつの愛称でおなじみ)は、
全記事コピペ
という偉業を成し遂げている。
しばらくWEBを閲覧してなかったので、
そろそろその作業も面倒になってやめてるかな?
と思いのぞいてみたら、
まだ続いていたコピペ
ある意味すごいと思う。
横浜東伸コーポレーションさんのWEBサイト。
こちらは結構歴史が長い。
かばおのブログなどはずいぶん前からリリースされている。
こちらに触発されてこの僕もブログを始めた。
こちらに紹介した以上に、
生コン屋さんと情報発信の事例は枚挙にいとまがない。
「生コン屋がWEBサイトなんて意味ない」
そんな風に思う人もいるかもしれない。
確かに、1回2回更新しただけじゃ何も生まない。
現在当社長岡生コンのWEBサイトは力を入れてから、
19か月
が経過した。
毎日3本以上に記事を絶賛更新中である。
「生コン屋がWEBサイトなんて意味ない」
もうすでにそんな風に思っている人は、
会社の中に誰もいない。
それもそのはず、
見知らぬ人から毎日のようにWEBサイトを見て電話が鳴っているのだから。
※月間PVが40,000の水準になった
コンクリートから人へ
そんな風に揶揄されるのは僕たちにも責任がある。
情報発信をしなければ、
存在を認められない世の中になっているのだから。
1社でも多くの生コン工場に。
その情熱的なモノづくりの在り方を、
発信してもらいたい。
その集積が僕たち生コン業界の未来にかかわっているのだと思う。
1社でも多く。