長岡生コンクリート
ドライテックは高い透水性を持ちながら
表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2020/02/25

「コンクリートはミキサー車を呼ぶのと自分でこねるのと1立米は金額は大体どのくらい違うのでしょうか?」解説

「コンクリートはミキサー車を呼ぶのと自分でこねるのと1立米は金額は大体どのくらい違うのでしょうか?」解説

頼まれてもないのにWEB上で交わされるコンクリート関連DIYの質疑応答にプロが顔と名前を晒して解説を加えるシリーズ「コンクリートはミキサー車を呼ぶのと自分でこねるのと1立米は金額は大体どのくらい違うのでしょうか」。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12218679177



ミキサー車 vs 自分でこねる

(以下問答コピペ)

idh********さん

2020/1/1206:24:17

コンクリートはミキサー車を呼ぶのと自分でこねるのと1立米は金額は大体どのくらい違うのでしょうか。

NDさん

2020/1/1216:57:05

金額だけで比べたら自分でやれば少し安いかもしれませんが大差ないでしょう。

私の地域では1㎥13,000円ほどで生コン頼めます。
時間を指定してこちらは軽便バイブもって待っていればいいだけ。

自分でやったら1㎥だけで数日に分けて何回か打つ羽目になりそうですね。

仕上がりも生コンの方がキレイだし、DIYで1㎥も打つなら生コン1択だと思いますよ。

地域差あるので金額は見積取ってみましょう。
口頭でその場で答えてくれるかも。



「金額だけで比べたら自分でやれば少し安いかも」は間違い

※参考記事:【徹底比較】「ホームセンターでDIY生コン(ドライ生コン)が一番安いはまやかし!」生コン価格

ベストアンサーのNDさんも陥っている罠。

「ホームセンターはなんとなく安そう」

参考記事をご覧いただければすぐにお分かりの通り生コン屋さんから届く生コンは圧倒的に安い。

当たり前のことだが、10t単位で大量仕入れする原料を使って製造工場で製造している。

ホームセンターに並べられているちまちま小ロットが価格で勝てるはずがない。

なのにもかかわらず、ロットの魔術というか。

ホームセンターに並べられているあらゆるものの激安感は人々の心理に深く影響を与える。

「大差ないでしょう」

は真っ赤な嘘であると断っておこう。


「こちらは軽便バイブを持って待っていればいいだけ」

これも、危うい。

そもそも生コン屋さんは常日頃からB to Bつまりプロを相手にしている。

バイブだけ持ってたって運ぶための一輪車や材料を配るためのスコップを持たずに鼻歌まじりですかしているような素人など相手にしてくれないはずだ。

「冷やかしなら帰ってくんな」

の世界だ。

生コン工場を馬鹿にしないほうがいいだろう。


「DIYで1m3も打つなら生コン1択」

は僕も同感。

1m3とはいえ、ドロドロ流動体が1m四方ものサイズになる。

自分でこねていたら最初の数回で楽勝で折れてしまうことだろう。


NDさんは随分生コン屋さんと親しげだから大丈夫なのかもしれないが、一般に生コン工場は素人(DIY)を相手にしない。

時間ばかりがかかって他のプロのお客様にご迷惑をお掛けするからだ。

とはいえ、DIYになるべく積極的に取り組もうとしている生コン工場も皆無というわけではない。

今後生コンポータルではなるべくそんな一般に開放されている生コン工場をWEB上でマッピングして広く紹介していきたいと思っている。

普段プロばかりを相手にしているとはいえ、それだけでは低迷する産業の課題を打破できないことを知っているからだ。

DIYという手段を通じて生コンが社会にもっと身近に理解されるようになる。

そのことで適正に生コン産業の担う役割を知ってもらう。


例えば、透水性コンクリート

初心者の女性2人だけで施工できる透水性コンクリートは比較的DIYに向いている。


DIY施工実績まとめ:https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/diy_7.html


他にもDIYに比較的向いている生コン周辺のアイテムが手に入る生コン工場をWEB上でマッピングして紹介する取り組み(https://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/diytp.html)。


何もしないより何か行動に移したほうがきっといい。

「生コンを社会一般に」

なんて聞くとすぐに馬鹿にしたり笑ってしまったりする人もいるかもしれない。

特に産業に長く身を寄せている人であればあるほど。

僕だって心のどこかで大丈夫だろうかなんて考えたりもするけど。

ただ、それ以外に対案が思いつかない。

「生コンをもっとみぢかに」

それをするために他にできることがないのであれば。

効果の程がどれほどかがわからなかったとしても。

小さなことかもしれないけれど。

少しでもできることをやっていきたいと思う。


今月末で丸4年となる「ブログ毎日3本以上」がこれまで変えてきた現実を振り返ればそのことを信じることができる。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

水勾配がいらない土間コン「ドライテック」については
こちらをご覧ください。

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