2019/06/26
「儲かるの?」そうは言っても利益がなければ続かない pt.2 【施工】編

地下水系を再生させよう。水を通す舗装で大地と自然を再生しよう。高邁な理念は分かるけど、かといって赤字はとても無理。もちろん!赤字や苦労をさせる気なんてさらさら無い。透水性コンクリートは施工者にとっても利益のある価値。
透水性コンクリートは施工者にとって利益があるのか?
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/_pt1_3.html
製造者にとって利益が上がることはわかった。
・製造
・施工
・施主
透水性コンクリートを取り巻く当事者の1、施工。
価値が市場にきちんと届くための絶対条件。
施工の協力。
これを欠かせていたらいつまで経っても理念は負け犬の遠吠えでしか無い。
永遠に何にも覆われていなかった大地を取り戻すことはできない。
というわけで、施工におけるメリットを下記に説明する。
併せて、https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/30m2.html(30m2の土間コンを【生コン】【透水】それぞれで施工した場合の【原価】並びに【アスファルト】との耐久性比較)も参考していただきたい。
低原価、時短、高利益、付帯工事カット、クレーム回避。
透水性コンクリートで施工された土間コンクリート。
世の中を良くするために、
「施工の皆さん苦しんでください」
では道理が立たない。
極端な話、
「施工者が楽して儲けて、そんでもって世の中が良くなる」
が本来あるべき姿。
というわけで、透水性コンクリートを施工した場合に得られるメリットを列記する。
・低原価
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/30m2.html
にもあるように、施工計画さえうまく立てられれば工事原価は土間コンクリートよりも安くなる。
・時短
土間コンクリートが1日仕事であるのに比して、透水性コンクリートは「たったの30分」で仕事顔わる場合もある。
働き方改革のこの時代に悪くない性能。
・高利益
さらに、独自性の高い製品であるため、価格設定の自由度も高い。
つまり、原価を抑えながらも、通常の土間コンクリートよりも高い設定が可能。
・付帯工事カット
さらに、水を通すという性質から排水設備を軽減または0にすること、さらにワイヤーメッシュを必要としないため、事前工事がなくなることで、付帯工事を軽減できる。
・クレーム回避
土間コンクリートでありがちな、ひび割れ・色むら・水はけというクレームから解放される。
儲かるのはわかった。で、どうやって取り組めばいいの?
全国でほぼ毎日のように施工見学会が開催されている。
(本日は千葉県)
そこでは実際の材料に触れることができる。
上記を言葉ではなくて実感で理解することができる。
https://www.nr-mix.co.jp/calendar/index.html/
(スケジュール。また、ご要望に応じて対応もしている)
誰もが思っているはず。
社会に貢献したい。
環境を保全したい。
でも、赤字やボランティアは無理。
それなら。
透水性コンクリートがそんな人の願いを叶える。
生コンでいいこと。
宮本充也