2020/08/28
【岡山】「ballaholicの《バスケットコート》9月19日に施工決定!」ストリートバスケブランド《ballaholic》との協業 #7

とんとん拍子とはこういうことなのだろう。ZOOMセミナーでballaholicを展開するアウトナンバー社小野田社長とお会いしてからなんと2ヶ月半でballaholic発バスケットコートが完成してしまう。9月19日岡山での施工は見学会としても公開予定。
施工決定!ballaholicのバスケットコート in 岡山
⚫︎参考記事:「ついにきた?!ストリートバスケットボール《アパレル》《ブランド》との協業!!」ballaholic
アウトナンバーの小野田さんと初めてお会いしたのはなんと今風なことにオンライン(ZOOM)セミナー。
バスケットボールのアパレルブランドballaholicを展開する同社は自社ブランドのバスケットコートの舗装材料としてドライテックに関心を寄せていた。
⚫︎ドリブル音が小さくできる
⚫︎雨の後(あるいは雨の中)でも路面滞水しないからプレイができる
⚫︎水勾配(排水のための傾斜)がいらないので真っ平らにできる
⚫︎土間コンと違ってツルッとした表面ではないため防滑(ぼうかつ)性能が期待できる(踏ん張れる)
バスケットをやらない僕には突然降って湧いた話に興奮した。
「じゃあ、やりましょう」
ということになり、その場で実際にお会いする日程を決めた。
そこからいかにこのプロジェクトがとんとん拍子に進んで来たかは#1から#6を振り返って貰えば詳らかだ。
⚫︎シリーズ「ストリートバスケブランド《ballaholic》との協業」
設置候補地の視察の道すがらに施工後数年経過したドライテックを見学する皆さん。
なんと、こちらもZOOMセミナーでご縁に恵まれた北九州のAll Round新井さんも駆けつけてくれた。
ballaholicのバスケットコートを施工する人もバスケが大好きである方がいい。
この方とのご縁もまさにとんとん拍子の1章節。
⚫︎参考記事:「何でもかんでも安くしろ」ストリートバスケブランド《ballaholic》との協業 #6
こちらがバスケットコート設置が決まった現場。
個人住宅の庭先となるため見学場所としてはこの上なく理想的と小野田さん。
「あまりに全てが理想的に進みすぎて、なんだか壮大な詐欺に巻き込まれてるみたいな気分です笑」
この僕もそう思う。
互いに2ヶ月半前までは全く面識のない東京の人と静岡の人。
それが、たった2ヶ月半でオリジナルバスケットコートを作っちゃうことが決まったのだから展開が早すぎる。
必要なときに、必要な人が、嘘みたいなタイミングで現れるのだ。
インターネットと企業間連携の凄みを改めて実感している。
こちらもまさかの展開。
先日42歳の誕生日を迎えた僕のために白石建設の皆さんがバースデーケーキをご準備してくださっていた。
誠にありがとうございます!!
奇跡的な巡り合わせの皆さんに祝福していただきなんとも幸先の良い42歳です。
9月19日はいよいよballaholicのバスケットコートが完成
当日、その内容は映画「透水宣言」でも紹介したいと思う。
「自宅用バスケットコート」
バスケットプレイヤーからすれば「フリースローの練習する場所すら見つけるのが難しい」そうだ。
我が国日本ではアメリカと違って文化を育むインフラ(遊べる場所)がなさすぎる。
また、ドリブル音などに対する世間の目も厳しい。
一流アパレルブランドのballaholicとしては文化を推進するためにはインフラ構築が急務だと判断した。
そして、たった2ヶ月半で第1号バスケットコートの施工が決まった。
このプロジェクトに参画している人々の表情には明るさしか見えない。
「仕事だから仕方なく」
そんなふうに参加している人が1人も見当たらない。
みんなこれから始まることにワクワクしている。
そしてこれも意外だったことに「バスケットボールが好きな人は結構多い」ということ。
そんな人たちが共感の輪を広げたらプロジェクトを阻むものはもう何もない。
やっぱり「好き」をとことん突き詰めるのが仕事においても大切なんだなと実感している。
やりたくないことをだらだらやってたら人生を浪費しちゃう。
好きに熱中してこれからも大切な仲間たちと最高の仕事をしていきたいと思う。
9月19日ballaholicのバスケットコート施工。
当日は見学会としても開放している。
この踊りに参加したい人はためらうことなく来たらいい。
宮本充也