2019/06/16
「抜き足差し足忍び足ならOK」当日から歩ける土間コン

泥棒ではない。お施主さんが家に入り込む。リフォームなどのように家を使いながらの外構工事、土間コン舗装。通常の生コンだと固まるまでに時間が掛かるので、当日その上を歩けないけど「透水性コンクリートならどう?」。
抜き足差し足忍び足ならOK
転圧作業の様子。ベニアを敷いた上にプレートで転圧する。
転圧後の仕上げ面は骨材と骨材がかみ合っているため、それ以上下がらない。凹まない。
なんならヒールでも歩けちゃうぞ(https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_744.html)
「透水性コンクリートなら、猫が乗っても大丈夫!」というCMをいつか打ちたい(https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_526.html)。生コンの場合そんな悠長なことは言ってらんない。
お分かりの通り仕上げ直後からでも歩ける。
もちろん、乱暴はやめてください。
ぐりぐりするとか、やめてください。
そんなことするとせっかく結合した骨材が取れてしまう。
飛散してしまいます。
お仕置きはやめてください。
乱暴はやめてください。
やめないでください。
もっと、お願いします。
もっと、強く。
とか、やめてください。
抜き足差し足なら大丈夫。
骨材取れない。
つまり、何を意味しているか?
リフォームでの土間コンだと当日その上を歩けない。
つまり、家に入れないなんて事態が想定される。
透水性コンクリートなら当日からでも家に入れちゃう。
養生など仮設がかからない。
費用の面でもカットできる。
すごいでしょ。
当日から歩ける土間コン。
生コンでいいこと。
宮本充也