長岡生コンクリート
ドライテックは高い透水性を持ちながら
表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2020/10/14

【東京】《隈研吾》「東洋大学赤羽キャンパスがいよいよ始まった」前田道路・岡庭建材工業

【東京】《隈研吾》「東洋大学赤羽キャンパスがいよいよ始まった」前田道路・岡庭建材工業

いよいよ初日を迎えた2000m2超級の大型物件は隈研吾設計による東洋大学赤羽キャンパス外構舗装に採用された透水性コンクリート《ドライテック》に廃瓦を散らした特殊仕上げ。グッドデザイン賞ベスト100入りしグランプリも伺うクールな舗装材は日本を代表する隈研吾設計に見初められた(フッコースペック)。
製造:岡庭建材工業、施工:前田道路。
⚫︎参考記事: 【東京】「生コンはあらゆるリサイクルの受け皿だ」隈研吾に採用された透水性コンクリート・ドライテック



隈研吾が選んだのは廃瓦を散らした特注仕上げ

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施工Before。

大規模である。

影はまさつぐ(担当者)のものであろうか。

最近、まさつぐ以外の影もたまに入っていたりするので、不用意にdisれない笑。

にしても、さすがは日本を代表する建築家・隈研吾事務所によるキャンパス建築の外構舗装工事だ。

でかい。


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施工Before2。

いろいろあれこれすったもんだが現場では繰り広げられていたようだが、いよいよ施工当日を迎える。

2000m2超という大規模物件にもこのところレギュラーで採用され始めた「生コン屋さんの透水性コンクリート」ドライテック。

「生コン屋さん発」というところが重要だ。

小規模、4m2からでも対応可能、ってことはつまり10,000m2だって、もっと大きくたって「材料供給可能」ってことを意味する。

小よく大を制するのがこの分野。

さあ、いよいよ東洋大学赤羽キャンパスでの施工が始まり、ここからドライテックの名実共に快進撃は始まった!


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さすがは大規模。

前回に引き続き前田道路により持ち込まれたアスファルトフィニッシャによる施工となった。

⚫︎参考記事: 【埼玉】「《生コン屋さんの》透水性コンクリートの強みとは?」前田道路・東和アークス

1日に200m2とか、300m2とかの規模を施工する場合は人力施工よりも機械施工の方が楽だし断然早い。

作業員は機械の後ろをついて行って仕上がりを点検しながらタッチアップ補修をしていく。


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アスファルトフィニッシャのフィーダーに材料を投入することで自動的に敷設と均し、締め固めが行われる。


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そして、今回の特徴はコレ!

廃瓦を舗装面に撒いて締め固めることで、さながら花びらが舞い散っているように見せる特殊仕上げ。

さすがは世界の隈研吾。


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こんな素敵なキャンパスで学生生活を送る学生さんたちはきっとハイセンスな社会人に成長していくことだろう。

美しいだけじゃない。

雨の日だって水たまりが「絶対にできない」舗装の上で、学業や恋愛に身をこがすことができるなんて素晴らしいことじゃないだろうか!


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美しい。

うっとりとしてしまうのは僕だけだろうか。

さすがは、隈研吾。

さすがは、前田道路。

ちなみに、今回の採用にいたって経緯は大手設計事務所や意匠系アトリエ事務所からの深い信頼を勝ち得ている仕上げ材(塗り壁)メーカーフッコーからの設計提案に端を発している。

グッドデザイン賞ベスト100入りを果たしグランプリも窺う老舗仕上げメーカーの意地を見せたと言ったところか。



ここから数日間でいよいよ完成!東洋大学赤羽キャンパスの《ドライテック》

杉山さん(フッコーの副社長)じゃないけど、僕も目頭にジンと熱いものがこみ上げてくる。

実に長い道のりだった。

あの現場、その現場。

いろんな現場で炎上に身を焦がした。

会社がおかしくなってしまうんじゃないかってくらい失敗した。

あまりにご迷惑をおかけしたのでゼネコンや道路会社のお名前、プロジェクト名の公表は差し控えるが、失敗なんてもんじゃなかった。

最後は相手を根負けさせた。

「いつこの地獄から解放してくれるんですか?」

と相手を泣かせるくらい、現場にご迷惑を散々おかけした。

それが、どうだ。

今や当たり前のように材料は現場に届き、大手道路会社の手によって見事綺麗に施工されている。

まだ、初日とはいえ、あの頃から比べると月とすっぽんほどの違いだ。

あの頃の杉山青年と宮本青年が今の現場を見せてやりたい。

まさに、あの頃夢見ていたものが、今や形となって現実になっているのだ。

目頭にこみ上げてくるものがないではない。

ここから数日間でいよいよ完成!東洋大学赤羽キャンパスのドライテック。

ここから、こうした大規模案件は、多くのフォローの風を受けてどんどんと発注されてくる見込みだ。

あの頃の夢が、今当たり前に変容しようとしている。

日本の地面の常識が実際に着々と変化している。

これまで一緒に歩いてきた仲間たち、途中で苦しくなって去って行った人たち。

いろんな人たちがいたが、そんなすべての人たちに感謝をして、今、そして未来をさらに歩んでいきたい。

「東洋大学赤羽キャンパスがいよいよ始まった」

これからも折に触れて現場の様子を紹介していきたいと思う。



宮本充也

宮本 充也

主な著者生コンポータル 主宰
長岡生コンクリート 代表取締役 宮本充也

宮本充也のFacebook

1級建築施工管理技士/1級土木施工管理技士/コンクリート診断士/コンクリート主任技士

「生コンてなんて悪いことだらけなんだろう!」
僕が家業の生コンに入職した時に感じたこと。
朝は早いし、休みは少ないし、残業(残コンのせいで)もあるし。
建設業界の底辺に位置する産業 [ 続きを読む ]

水勾配がいらない土間コン「ドライテック」については
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