2021/02/27
【千葉】「真砂土にしようかと思ったけど、強度がないからコンクリートにした」明治生コンクリート

千葉県東金市。新築一般住宅の駐車場に採用。年寄世帯なので、こまめな手入れができない。何にしようかwebで探していたところ、ドライテックを見つけた。「土間コンよりも、照り返しが少なくて良さそう」「真砂土にしようかと思ったけど、強度がないからコンクリートにした」「自分でできるというから、挑戦してみた」 (二見メンバー報告)
製造:明治生コンクリート(担当:小川健市)、施工:DIY(36m2、100mm厚、4名、2時間半)
vs真砂土
施工Before。
お年寄り世帯ということで草むしりなどこまめな手入れができない。
インターネットであれこれ調べて真砂土、ドライテックが候補として残った。
決め手となったのは、駐車場にも使いたいということもあって「強度」。
お目が高い!
いずれも説明には駐車場舗装に適応可能になっているが現実は異なる。
「真砂土にしようかと思ったけど、強度がないからコンクリートにした」
⚫︎参考記事: 「真砂土舗装関係者の皆さんはどうかご覧頂かないようお願いします」徹底比較
施工はDIYの鉄則「区分施工」を採用。
⚫︎参考記事: 【茨城】「区分施工をすることで得られる3つのメリット」鈴木建材運輸・DIYer
単位施工面積を小さくすればするほど難易度は下がる。
施工After。
36m2の駐車場舗装は一般の方々4名で2時間半完成してしまった。
施工者の皆さんの声。
「予想通り、動画で見た通りに、簡単だった」
「思ってたよりも、簡単でしたねぇ」
「キレイに仕上がりました」
ちなみに、今回一般のDIYに親切に生コンを供給いただいた明治生コンクリートさんからも、
「難しくないですね」
「1回やって、流れが分かりました」
「透水性の問い合わせがあるので、今後はそれに応えていきたい」
気持ちのいいコメントをいただくことができた。
真砂土を考えてるんなら、ドライテックは絶対に検討すべき
真砂土舗装を検討する最大の理由は、「自分で施工できる」「DIYに挑戦」ってところだろう。
真砂土の知名度は圧倒的だ。
理由は、ホームセンターのDIYコーナーにガンガン並んでいるってことだと思う。
もう、DIYといえば真砂土、みたいなポジションを獲得している。
ちょっと、羨ましい。
土間コンといえばドライテック。
そんな地位を獲得したいと日頃から悶々と情報発信に勤しんでいるこちらからすればかくありたいと願うのも仕方ない。
これは、愛情だ。
愛情がすぎると憎しみになる。
真砂土はポロポロ剥がれてくる。
パッケージに記載している強度は実際に出ない。
供用中凹凸ができて水溜りになる。
なんなら、草も生えてくる。
ほらね。
だから、5年以内に土間コンといえばドライテックもそうだし、DIYといえばドライテックにもしたい。
DIYといえば、ドライテック。
もう、思考停止くらい、当たり前にするのだ。
DIY、ああ、ドライテックのね?
みたいな。
これは、もう、理屈じゃなくて、繰り返し繰り返し唱え続けることが大切なんだろう。
今日は2021/02/27。
ブログを毎日3本書き始めて4年と364日目となる。
明日は節目の丸5年を迎える。
スペシャルとして、明日は3本のブログを全て歴史を振り返る内容にしたいと思っている。
5年もやってきたのだ、そのくらいいいだろう。
DIY、ああ、ドライテックで有名な、あれね?
しつこくしつこく言い続けていればきっとそうなる。
土間コンと言えば、ドライテック。
アスファルトで舗装するの?
ひどい。
信じられない。
地球環境のこと全く考えてないんですね。
幻滅です。
そんな時代がやってくる。
「真砂土にしようかと思ったけど、強度がないからコンクリートにした」
お目が高い!
正解です!!
宮本充也