2021/03/14
「芝生とポーラスコンクリートのコラボが始まる?!」ガイナーレ鳥取・エクスショップ

コンクリートの専門家でありながら見事1級造園施工管理技士をPassした勢いでいよいよ緑とコンクリートというテーマに本格的に踏み込み始めることになる。プロサッカーチームガイナーレ鳥取が送り出すスポーツ用芝生はエクステリア資材販売日本一エクスショップとドライテックの夢のコラボで家庭用にリリース!
ガイナーレ鳥取、エクスショップ、ドライテック異色のコラボ
透水宣言パーカー姿が素敵すぎるエクスショップ加島社長が見つめるガイナーレ鳥取のホームスタジアム。
なんと、芝生はガイナーレ鳥取が生み出したオリジナルスポーツ芝。
⚫︎ サッカーチームが芝生を生産?!ガイナーレ鳥取『Shibafull』誕生のストーリー
その芝生を家庭用に展開する。
ガイナーレ鳥取の代表取締役を務める塚野さんは鳥取初のJリーガーだった経歴を持つ。
エクスショップがスポンサーとして参画するVissel神戸でも活躍していたそうだ。
ひょんな縁から点と点が繋がる。
そして、ドライテック。
地球に蓋しないコンクリート。
草花や樹木の根っこにきちんと水を届ける環境調和型コンクリート。
ドライテックを施設内に施工したい。
点と点がつながっていく。
こちらの点も先般1級造園施工管理技士をPassしたばかりの緑なコンクリートパーソンだ。
⚫︎参考記事: 「はじめまして。1級造園施工管理技士の宮本充也です」
芝生と繋がるための準備は済んでいる。
エクスショップのおかげさまで現在絶賛バズっているドライテックとセットでB2C(一般家庭向け)にインターネットで世界初の販売が始まる。
これまで多段階の流通構造で阻まれてきた緑のプロダクト芝生が家庭用にワンクリックで届くようになる。
なんと手作りのホームスタジアムに降り立ちオリジナルスポーツ芝の見学。
さらに近隣に確保されている圃場を見学。
鳥取ならではの砂地盤が芝生の生育には理想的だという。
芝とドライテックでエクステリアがヴェルサイユ宮殿に?!
(出典:https://www.travelbook.co.jp/topic/2988)
イメージは、エクステリアをベルサイユ宮殿に!
ドライテックは生コンだ。
型枠の作り方で自在に模様を描くことができる。
さらに、トップコートで好きな色にデザインすることも可能。
一昨年からDIYerらにみそめられ、現在DIY需要がバズっている。
つまり、業者さんに頼まず、自分で施工ができる。
好きなタイミングで施工できる(生コン屋さんが営業している日限定)。
さらに、インターネットで芝生が届く。
そもそも競技場で採用されている芝生。
タフだ。
ターフだけに。
こちらも、DIYできる。
自在にデザイン。
エクステリアをDIYでベルサイユ宮殿に。
建設資材ECとプロサッカーチーム、そして生コン屋さんが出会いまた新たな化学反応が起きようとしている。
まさか生コンやっててECもそうだけど、プロサッカーチームと絡むことになるとは思わなんだ。
そういえば、去年はストリートバスケアパレルブランドとの協業が始まっていたっけ。
⚫︎参考記事: 「気軽に仲間を見つけて好きな時にバスケを楽しむことのできる世界へ」ストリートバスケブランド《ballaholic》との協業 #22
何が起きるかわからない時代に突入したものだ。
ECから届くその芝の生産者がなんとプロサッカーチームだというのだから。
そのコンクリートがこれまで近所には住んでいたけれど生コン屋さんから届くというのだから。
これまでの流通構造ではないシームレスで流動的な市場構造は以前では考えられない絆を生み出している。
緑とコンクリート。
大地を削らない、汚さない、蓋しない、CO2を収容するコンクリート。
いつか実現してみたかったグリーンコンクリートというテーマがいよいよ本格的にプロジェクトとして前進しようとしている。
「芝生とポーラスコンクリートのコラボが始まる?!」
手始めは伊豆の国市のフェラーリ邸(エクステリア展示場)での施工。
サッカーとインターネットと生コンクリート。
次から次へと生み出される異色のコラボは確実に世界の景色を変えていく。
宮本充也