長岡生コンクリート
オコシコンは高い透水性を持ちながら表面強度・曲げ強度に優れたポーラス構造の高強度コンクリート

2019/07/23

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「バスケやってるお子さんがいるのに水勾配も知らないの?」自宅でも練習に打ち込みたいなら

「バスケやってるお子さんがいるのに水勾配も知らないの?」自宅でも練習に打ち込みたいなら

 

「水勾配」という用語を聞いたことはあるでしょうか。

水勾配とは水を排水させるための勾配(傾斜)のことで、一般的には認知が低い用語かもしれませんが、土間コンクリートの施工をする上では知っておかなければならない用語です。

最近増えている庭のバスケットコートですが、水勾配を付けてしまうと真っ平なバスケットコートを施工することはできません。

そこで今回は、庭にバスケットコートを作りたい場合に知っておくべき水勾配やドリブル音の解消法を紹介します。

 

バスケットコートのコートサイズは定められている

一般のバスケットボールのコートサイズ

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一般のバスケットボールコートが縦28m、横15m、
小学生用のミニバスケットボールが縦28m~22m、横15m~12m
と定められています。

 

一般的なバスケットコートの面積は、28m × 15m = 375㎡(平米)

ここまで広い庭は考えづらいので、ハーフサイズで考えると14m × 15m = 187㎡。

それでもまだ広く、豪邸サイズの庭です。

では3 on 3のコートサイズを調べてみると、横15mの縦11mm(15m ×11m =)165㎡。

およそ50坪で、都心は無理だとしても郊外や地方であれば、施工できるかもしれません。

 

ミニバスケットボール(小学生用)のコートサイズ

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(画像:https://www.sizekensaku.com/sports/basket.html)

 

ミニバスケットボール(小学生用)コートの場合だと幅を12mまで狭めることができ、縦を11mとするなら132㎡で施工できます。

それでもまだ狭いと言える広さではありません。

お子さんがバスケットボールに熱心となり、家を新築する場合にはバスケットコートを庭にといった話になるかもしれません。

そういった場合には、以上の通りの広さ(面積)のお庭が必要になるということです。

しかし、バスケットコートを庭に施工する際、面積以外にも気を付けなければならないことがあります。

それは、

・水勾配

・ドリブルの音(雑音)

の問題です。



水勾配

街中を歩いている時などでもいいので、舗装をじっくりと眺めてみてください。

そこには必ず「傾斜」がついています。

これは水勾配と呼ばれる、雨などが降った際に水たまりとならず排水溝などの排水設備に流すための傾斜です。

水たまりを作らないために必要な水勾配ですが、もしバスケットボールコートに水勾配があり傾斜がついてたらどうでしょうか。

当然ながら満足に練習をすることはできないでしょう。

 

⇒【京都】「アメリカ帰りの息子のために」問い合わせの絶えないバスケと透水性コンクリートの意外な関係

ドリブルの音

バスケットが好きな人であれば気になることは少ないかもしれませんが、バスケットボールをドリブルした際に鳴り響くドリブル音は、住宅街では雑音となり問題となる恐れがあります。

人によってはドリブル音を騒音と感じ、公害だと言ってくるかもしれません。

子どものバスケットボールの試合が迫っていたとしても、お隣さんや周りに住む人達には関係のない話です。

 

⇒「バスケットボールのドリブル音は小さくなるのか?」【透水性コンクリート】vs【土間コン】

 

バスケットコートの水勾配とドリブルの音を解決する透水性コンクリート

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水勾配を付けると真っ平なバスケットコートを施工できず、ドリブル音が騒音問題となるのであれば、家の庭にバスケットコート施工は無理なのではと考えてしまう方もおられるかもしれません。

しかし、ご安心ください。

バスケットコートの水勾配とドリブル音の問題を解決するコンクリートがあります。

それは透水性コンクリート'ドライテック'を使ったバスケットコートの施工です。

ドライテックは透水性が高いコンクリートであり、ポーラス構造により内部に無数の空隙があるため、雨が降ったとしても水が留まることなく透水されます。

そのためバスケットコートをドライテックで施工すると、真っ平らに施工をしても水たまりはできる心配がないため、水勾配が必要なくなります。

さらに、ドライテックの空隙は透水性だけではなくはドリブル音を吸収する効果も兼ね備えているため、雑音が問題となりません。

これは音楽室の壁に無数の穴が空いているのと同じ理屈です。

つまり、家の庭にバスケットコートの施工を行う際には、ドライテックを採用すれば水勾配とドリブル音を気にする必要がなくなります。

ぜひお庭にバスケットコートの施工をお考えの場合は、透水性コンクリート'ドライテック'での施工をご検討ください。 

 

 

今回紹介した透水性コンクリート'ドライテック'に関しては下記から詳細を確認することができます。

⇒水勾配がいらない土間コン「ドライテック」

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宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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