2019/11/20
【静岡】「毎日つづくよ富士西麓ガーデンの透水性コンクリート」隙間で施工ができる

20m2(2.5m3)1スパンを自分たちの都合で施工する。庭づくりはあらゆる工種が複雑に絡み合う場所。富士西麓ガーデンさんでは今日も透水性コンクリートの打設は続く。
製造:長岡さくら工場(なみさん報告)、施工:富士西麓ガーデン(125m2、100mm)
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_895.html
「自分たちの好きなタイミングの施工で計算もしやすい」が特徴
現場から適時届くメッセンジャーによる共有ではつぶさにその状況を組織の全員が知ることができる。
もう、何日目かの富士西麓ガーデンさんによる透水性コンクリートの施工。
スパンはいくつかに分けられていて総m2数で125m2。
1スパンずつ自分たちのタイミングや都合に合わせて施工する。
こうした施工となると1つ1つの作業が反復繰り返しになる。
施工精度も確保されやすい。
もう、何度目かの施工であられる富士西麓ガーデンさん。
生コン工場にとっても決まったロットをお届けするだけ。
だから、製品も安定しやすい。
ベニアを用いた仕上げもお決まり。
すべての作業が自然に見事に標準化され安定感がある。
材料を無駄にすることがない。
例えば少しゆとりを持って大目に注文。
すると通常であれば少し多めに頼んだ分が「残コン」となって「ああ、ちきしょう、余らせちまった」となる。
ただ、上の写真でも分かる通り、余った透水性コンクリートは次のスパンの下地として有効活用されている。
だから、端材(あまり物)の発生は限定的。
かなり正確な数量を計算して無駄を生むことなく精緻な施工に貢献できる。
午前、午後と2回戦で施工された。
左手は午後、打設直後のもの。
そして右手は午前中打設されたもの。
富士西麓ガーデンさんのようなプロはこうした価値をすぐに見抜く。
もう、何度目かのリピート物件だ。
他の地域にももちろんこうしたエキスパート施工者は少なくない。
こうした方々に導かれて透水性コンクリートは徐々にだが大地を再生している。
11月28日は富士西麓ガーデンの方々もご参加いただく「建設ECコミュニティ交流会」
そんなエクステリアの匠富士西麓ガーデンさんも参加する。
カーポート&透水性コンクリート
施工を伴う建設のネット販売という新たな取り組み。
1日の仕事でありながら1棟単価が向上する。
施工者にとっての仕事の濃淡の調整は普遍的なテーマ。
その「淡」の時期を埋めるネット通販との協業。
https://www.nr-mix.co.jp/topics/11128ecnr_times_vol152.html
いよいよ1週間後に迫る。
施工のエキスパートの方々を始めYKKやエクスショップ、全国の前向きな生コン工場らが集まる一大イベント。
建設の新たな可能性を模索したい方々にはきっと新しい扉が拓れるはずだ。
今日も、明日も。
少しずつ浸透しつつある透水性コンクリートが常識となる兆しが随所に散見される。
同時代に同じテーマ「建設」「生コン」に取り組んでいる同志たちの手により新しい世界が創造される。
宮本充也