2021/03/02
「あの庭ファンでもYouTubeショートが始まる!映えある第1弾はなんとドライテック!!」

エクステリア・外構YouTubeでダントツのインフルエンサー庭ファンでもいよいよ始まったYouTubeショート #shorts シリーズの映えある第一弾はなんとドライテック!「私も注目しているドライテック」。30秒でまとめられたドライテックの魅力について解説。
私も注目しているドライテック
話題沸騰のドライテック【#shorts】
今、YouTubeショートがバズっている。
⚫︎参考記事: 「視聴回数は 1,189,821 回! ドライテックのYouTubeショートがバズってます」
今年正月に偶然気づいた情報発信の勝ち筋は、TikTokの台頭を意識したYouTubeの新サービスによるもの。
さすが、エクステリア界のインフルエンサー庭ファン。
早速その機会を捉えそのコンテンツに #shorts も加えたようだ。
そして、なんと!
映えある第1弾はドライテック。
インフルエンサーが最初に選んだテーマがドライテック。
庭ファンが、ドライテック。
「私も注目しているドライテック」
これ以上ない誉だ。
そして、素晴らしいことにたった30秒という限られた時間の中でドライテックの特徴が余すことなく網羅されている。
以下に、庭ファン #shorts で紹介されたドライテックについてじっくりと解説をしていきたい。
エクステリア、舗装といえば従来土間コン一択と考えられていた分野に新たな選択肢登場。
それが、庭ファンの注目を獲得したドライテックの性能だ。
水勾配、排水設備。
通常水を通さない土間コンで舗装する場合、この2つは不可欠となる。
傾斜(水勾配)を2〜3%つけて、雨水などをその上で流下させ、排水設備に流し込む。
そのため、旗竿地など縦に長い敷地の場合高低差が数十cmに及ぶこともある。
また、排水設備が過大となり予算オーバーなんて話もよくある。
一方、透水性コンクリートの場合、そのいずれも不要になる。
真っ平ら。
排水設備不要。
これがまず一発目のドライテックの性能だ。
つまり、特定の排水設備に頼るのではなく、広い面積で排水(貯水)ができるということは単位時間あたりの排水性能が高い。
この性能は実際2019年の台風17号でも立証されFacebookで投稿された。
⚫︎参考記事: 【宮崎】「濡れずに歩けるのはうちの庭だけでした」台風17号・透水性コンクリート性能
そしてここからは公平を期すためにドライテックのデメリット。
「ドライテックに対応している施工業者が少ない」
これ、事実だ。
現在毎日開催されている施工現場見学会やオンラインセミナーなどで施工対応可能な施工者を募っている。
現在対応可能業者数は1,000を超えたところ。
5年以内の目標値は6,000を見込んでいる。
施工者リストは「お庭づくりは0円マッチング」庭コンに収録されている。
それでも見つからないというときには生コンポータルのメールフォームでその旨をお知らせください。
「見た目は、白いアスファルトのように見える」
これは、デメリットというよりも、事実であり人により意見は分かれるところではないだろうか。
普及当初の16年前は通常の土間コンと違ってゴツゴツした見た目を忌避する人もいた。
面白いことに、このところ寄せられるドライテックの採用理由に「見た目」が多いのも事実。
時代の変遷とともに人々の審美眼は移ろうものであるため「見た目は、白いアスファルトのように見える」はメリットにも変化することだろう。
そして、よくある質問に続く。
にしても、よくできたショートムービーだ。
顧客がどんな情報を欲しているのかがたった30秒にまとめられているのだから。
営業と呼ばれる仕事を長くやっていた経験もあるのでプレゼンには人一倍敏感になる。
先日オンラインではあったができる営業なら3秒で伝えられるような内容を30分もかけてプレゼンされた。
Time is money.という言葉がある。
一般の皆さんは忙しい。
コンクリートやエクステリアのことを年がら年中考えているのはこちら側だけであって、購入しようとしている人たちは余計な時間や手間をかけず安く買いたいということにしか興味がない。
その前提をしっかりと意識した上で、まず知ってもらう(Attention)という意味ではこれからYouTubeショートの活躍のフィールドは広がっていくことだろう。
そして、今回の庭ファンのように見事に30秒の中に顧客が気になりそうなことを散りばめられるようなスキルへのニーズも高まっていくはずだ。
「あの庭ファンでもYouTubeショートが始まる!映えある第1弾はなんとドライテック!」
なるべくポイントを抑えたプレゼン(ブログもそうだね)を心がけていきたい。
宮本充也