2021/06/16
【群馬】《動画棚卸し》「質より量で短いけれどたくさんのYouTube動画をUPしてます」坂本商事・當和

今年に入って施工指導員たちは現場でショートムービーを撮りまくっている。内容は現地で作業者の方々に対して施工のコツを伝授するというもの。これと言って企んでいるありのままの自然な様子が収められている動画。《動画棚卸し》
【群馬】動画棚卸し
⚫︎参考記事: 【群馬】「《抜きん出ること、すなわち、悪》から《先手を打ちたい》へ」坂本商事
ドライテック施工前の事前注意事項をじっくりと施工指導員まさつぐより現場の作業者の方々へ説明している動画
ドライテック施工直前に、「よもり」について説明する施工指導員まさつぐ。「先にタンパだよ!」を強調するまさつぐ
施工指導員まさつぐからしつこく施工前の注意事項が続く。役割分担がすごく重要です!ということを言いたいまさつぐ。タンパの重要性もしつこく説明。早く荷下ろししろよと言いたくなる
施工指導員まさつぐのくどい説明がようやく終わり荷下ろしが始まる。なぜ、高速攪拌するかなどの説明が続く。ずいぶんくどい説明だった。しかも、まだドライテックが出てこない汗
くどい事前説明が終了しいよいよ施工が始まるドライテック。スミ、端部は細かい材料を入れたほうが見栄えするとか、いつもの案内をするまさつぐ
ドライテックのみばえのポイントは「端部」。メタル(型枠)が見えるってことは、そこに隙間がある、よもりが足りない、という意味なのでしっかりと注意深く細かい粒径の材料を詰める
メタル(型枠)の側面が見えるのは何れにせよよくないことなので、とにかくそこが見えないように施工することが肝要。ピン角になった時にそこに材料がない粗の状態ってことだ
⚫︎参考記事: 【群馬】「ここから埼玉県・栃木県境にも運びたい」當和
ドライテック施工始まりのときの注意事項を丹念に説明するまさつぐ
施工し始めに特に端部(タンパによる締め固め)の取り扱いについて注意を要するということをせっせと説明しているまさつぐ
雨上がりのドライテック打設に関して路盤に溜まっている水について注意事項を説明しているまさつぐの手が映り込んでいるが、けんだこがものすごく気になるので、動画に集中できない
端部の隙間を埋めるための石を取るときは表面の石だと乾いてる場合があるから湿っている下地に近い材料にするといいよというコツを伝授している(ドライテック)
材料の供給が先行して均しがついてこないような時があるので、そのバランスには注意しようということを説明しているまさつぐ
リズムができてくるとドライテックの施工は楽勝。そして、生コンと違って、あんまり供給過多になると材料がドライアウトを起こしてしまうので注意が必要だという説明をするまさつぐ
いよいよプレート転圧。施工のコツもきちんと伝授しているが、転回の際には材料の上ではなくて、一度材料の外に出たほうがプレートマークがつかないのでいいんじゃないかともうけど説明はしていないまさつぐ
ドライテックの場合ワイヤーメッシュが敷設されていないので生コン車が進入してきて路盤の上から直接荷下ろしという裏技もあるよってことを説明したいまさつぐ
プレートの跡(転回する際に発生するプレートマークと呼ばれる凹凸、不陸)を発生させないためのコツを施工しながら作業者の方々に伝授するドライテック施工指導員まさつぐ
ドライテック施工中「材料が足りない!」みたいなことは往々にして起こるがその理由と発注ロット0.5m3について解説をするまさつぐ
なんと、17本もの動画をアップロードした。
これだけで、結構な作業量だ。
ブログ書くよりも大変かもしれん。
そして、今月に入ってこれで58本の動画をUPしたことになる。
ノルマは60本/月だから、あと2本でノルマ達成。
正月から始めているから、6ヶ月達成まであと2本だ。
我ながらよくやっている。
ブログもそうだが、1年、2年で成果が生まれることはまずあり得ない。
3年かかっても成果は限定的だと最初から達観しといたほうがいい。
すぐに成果が上がるほど世の中は甘くない。
「あれ?こんな動画上げてたっけ?」と当の本人が忘れるくらいの長期スパンで物事を考えておくと精神的に楽だ。
というわけで、これで本日もノルマ3本のブログの3本目が無事終了した。
今日はずいぶん寝坊をかましたためこんな時間(3時過ぎ)になってしまった。
感慨深いのだが、ブログ3本書き始めた当初は「ネタがない」で相当苦しんでいたのだが、今では「紹介し切れないほどネタがあって困る」となっている。
継続って本当に力だ。
それでは、1つ1つの内容は非常に薄いが、量質転化という言葉を信じ引き続き質より量で頑張っていきたいと思います。
動画棚卸しにお付き合いいただき誠にありがとうございました。
宮本充也