透水性コンクリートで雨上がりが快適|オコシコンで水はけを改善しよう
更新日:2022年 10月 27日

雨上がりによく見る光景
歩く場所や車・バイク・自転車が走る場所が土だと雨が降るとぬかるむため、アスファルトや土間コンクリートで舗装します。
そうすると雨上がりに発生するのが、水たまり。
雨が降った後、歩いていると街中でよく見かける光景ではないでしょうか。
レインブーツを履いていれば、あまり気にせず歩くことができそうです。
しかし、みんながレインブーツを履いているわけでなく、まして、急に雨が降ってきたら、レインブーツの用意もできないですよね。
仕事をしていれば、レインブーツなんて履いていられません。
とはいえ、「雨が降っても水たまりができなければ歩きやすいのに」「水たまりって何とかならないかな」と思っている方もいるかもしれません。
舗装したところに水たまりができてしまうのは、アスファルトやブロック、コンクリートを使用しているから。
これらは、水を吸収しないので水たまりができてしまうのです。
アスファルト・ブロック・コンクリートには排水の傾斜が必要
アスファルトやブロック、コンクリートで舗装するときは、矢印の方向に水たまりができないように傾斜をつけて、水が排水設備に流れるようにします。
このようなU字溝の排水設備に水がくるようにして、敷地外の本管に水をだします。
しかし、駐車場でも見たことがあると思いますが、雨が降った後、排水の傾斜をつけていても水たまりがある場所を見かけたことありませんか?
アスファルト舗装やブロック舗装の場合、車輪の跡の轍(わだち)や、平らでないという意味の不陸(ふりく)が発生してしまいます。
すると、表面が凹凸となり、排水のための傾斜をつけていても水が溜まってしまい、水たまりができてしまいます。
ただ、家周りの水たまり、水はけを改善するためにアスファルトを施工することは基本的に無く、コンクリートも水勾配+排水設備を設置したりとコストが高くなってしまう場合も。
そんな、ぬかるみや水たまり、水はけ、排水の傾斜問題を解決できるコンクリートがありますよ。
その名は、透水性をもつコンクリートのドライテック/オコシコンです。
水の問題が解決できる透水性コンクリートの特徴
水はけ良し・水たまりなし
透水性コンクリートは名前のとおり、水をとおす(透水)ので水はけがよく、水たまりができません。
大雨が降っても大丈夫!
・歩行中に、うっかり水たまりに足が入ってしまった。
・水たまりを走行した車に水をかけられた。
・駐車した車から降りるときに靴が濡れてしまった。
水たまりによる、よくあることです。
足元が濡れると気分もへこみますが、水たまりがなければ、このようなことがなくなります。
水場が無くなるから蚊(ボウフラ)が生まれてこなくなるよ。
排水の傾斜は必要なし
水の吸収が非常に良いので、排水のための傾斜である水勾配をつける必要がなくなります。
家の周りのここは狭くて水勾配とれないからと諦めている方もいるでしょうか。
しかし、透水性コンクリートは水勾配がとれない狭い場所である、犬走りや旗竿地でも利用できます。
これなら子供や高齢者でも歩きやすいよね。
排水設備なしor軽減
透水性コンクリートは、水を吸水して地中に浸透させていきます。
これは、多くの隙間が内在しているから。
このため、U字溝などの排水設備を減らしたり、省くことができます。
減らしたり省略できるので、作業や資材にかかる費用の削減にもつながります。
総合的に見てもコスパが良いコンクリートだ。
透水性を持つドライテック/オコシコンを施工して水はけ改善
通常の地面には水勾配と呼ばれる傾斜をつけなければ水はけを行うことができず、雨が降った後に水たまりができてしまいます。
透水性を持つドライテック/オコシコンなら雨水を透水させ、一発で水たまりやぬかるみを解決することができます。
家周りの水たまりやぬかるみなど、水はけ問題でお悩みの方はぜひ、ドライテック/オコシコンをご検討ください。
ちなみに、透水性を持つコンクリートでもDIY向きの「オワコン」も取り扱っておりますので、よければ下記ページを覗いてみてください。