白い土間コンのデメリットは?施工前に知っておきたい注意点を解説

更新日:2026年 03月 25日

白い土間コンのデメリットは?施工前に知っておきたい注意点を解説


白い土間コンが気になってはいるものの、
「汚れが目立ちやすいのでは?」「ひび割れとかってどうなの?」「デメリットはあるの?」
不安に感じる方もいるのではないでしょうか。

白い土間コンは、一般的な土間コンクリートと同じ性能を持ちながら、より白く美しく仕上がる魅力を持ちます。

一方で、施工前に知っておくべきデメリットも存在します。

そこで今回は、白い土間コンのデメリットについて解説します。

デメリットと誤解しやすいポイント、デメリットの解消方法まで紹介するので、ぜひ参考にしてください。

白い土間コンのデメリットは大きく3つ

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白い土間コンは、一般的な土間コンクリートと同じ性能を持ちながら、より白く美しい仕上がりを目指せるのが魅力です。

白い土間コンは、長岡生コンクリートが開発した、白く仕上がるコンクリートです。

ただし、施工後に「思っていたのと違った」と感じないためにも、まずはデメリットを把握しておくことが大切です。

ここでは、白い土間コンを施工するうえで、知っておきたいデメリットを3つ紹介します。

タイヤ跡や泥はねなどの汚れがつく

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白い土間コンは、白く仕上がることで清潔感がある一方で、タイヤ跡や泥はねなどの汚れが付くことがあります。

これは普通の土間コンクリートにも見られるものですが、白いからこそ汚れが目立ちやすい点はデメリットといえるでしょう。

そのため、白さを重視する場合は、汚れが気になりやすい点を理解しておくことが大切です。

ひび割れ(クラック)の可能性は普通の土間コンと同じくある

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白い土間コンは普通の土間コンは、性能や機能の面では普通の土間コンクリートと同じです。

土間コンクリートである以上、乾燥や温度変化による収縮の影響で、ひび割れ(クラック)が入ってしまう可能性はあります。

これは白い土間コンだけのデメリットではなく、普通の土間コンクリートにも共通する注意点です。

ひび割れはスリット(目地)を適切に入れることで対策できるので、施工時に検討してみましょう。

 

白さが綺麗な分、見た目の変化が気になりやすい

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白い土間コンの駐車場が、普通の土間コンクリートの駐車場と並んでいる場合、白さがきれいな分、見た目の変化に気づきやすくなります。

たとえば、汚れが付着していたりごみが落ちていたりすると、白い土間コンの方が目に入りやすいと感じることがあるでしょう。

汚れの程度が同じであっても気になりやすいため、見た目の変化を意識しやすい点もデメリットのひとつです。

 

白い土間コンのデメリットと誤解しやすいポイント

白い土間コンは、白い見た目から
「強度が弱そう」「値段が高そう」「汚れやすそう」
といった印象を持たれることもありますが、実際には誤解されやすい部分でもあります。

ここでは、白い土間コンのデメリットと誤解されやすいポイントを紹介します。

白いからといって強度が低いわけではない

白い土間コンは、見た目が通常のグレーの土間コンクリートと異なるため、強度や耐久性に不安を感じる方もいるかもしれません。

しかし、白い土間コンは普通の土間コンと同等の強度や耐久性をもっており、駐車場やお庭に問題なく使用できます。

そのため、白い見た目だけで「強度が弱そう」と判断する必要はなく、普通の土間コンクリートと同様に使用できるのです。

高額な土間コンではなく、むしろコストを抑えられる

白い土間コンと聞くと、特別な材料を使うぶん高額になるイメージを持つ方もいます。

しかし、白い土間コンで使われる材料は、

・高炉スラグ微粉末:鉄をつくる工程で出る副産物を細かくした粉で、コンクリートの結合材に利用
・ザンコン骨材:炭酸カルシウムを主成分とする骨材

などの副産物由来なものを使用しています。

エコでコストを抑えた材料を使うため、通常の土間コンクリートと同価格帯、もしくはそれ以下が目安です。

つまりは、白い土間コンは普通の土間コンよりコストを抑えて施工ができます。

白いからといって汚れやすいわけではない

白い土間コンは、白いために普通の土間コンより汚れやすいイメージがあります。

しかし、実際には白い土間コンは表面が密実に仕上がるため、水を吸いにくく、汚れが定着しにくい特徴があります。

そのため、白いぶん汚れは目立ちやすいものの、普通の土間コンクリートより特別に汚れやすいわけではありません。

 

白い土間コンのデメリットは定期メンテナンスで解消できる

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白い土間コンの代表的なデメリットは、タイヤ跡や泥はねなどの汚れが目に入りやすいことです。

ただし、水濡れしにくく、汚れも定着しにくいことから、普通の土間コンクリートと比べて、水を吸いにくく、汚れが定着しにくい特長があります。

つまりは、白い見た目なので汚れやすいというより、白いぶん変化に気づきやすいと考えた方が実際に近いです。

しかしこの汚れ自体も、定期的な水洗いで清潔に保つことができます。

日常的にメンテナンスを行えば、白く美しい状態を維持しやすい土間コンクリートとなるのです。

見た目の白さが魅力の製品だからこそ、こうしたメンテナンスを前提にしておくことで、デメリットを抑えながら採用しやすくなるでしょう。

⇒白い土間コンのメリットや魅力を解説

 

白い土間コンの施工を検討するときの注意点

白い土間コンの施工を検討するときには、あらかじめ知っておきたい注意点もあります。

施工直後の特徴や相談方法、対応エリアまで確認しておくことが大切です。

ここでは、白い土間コンを検討する際に押さえておきたいポイントを紹介します。

施工直後は真っ白ではなく、青っぽく見える時期がある

白い土間コンは、施工直後からすぐに真っ白な仕上がりになるとは限りません。

施工直後はしばらく青っぽく見える時期があります。

施工後すぐに白くならない様子に驚かないためにも、施工直後と仕上がり後では色味が異なることを事前に理解しておくと安心です。

基本的に施工業者経由での相談になる

現時点では、白い土間コンは施工業者さん経由のみでの取り扱いとなります。

白い土間コンの施工を希望されるお施主様は、施工対応エリアの施工業者さんにご相談ください。

現時点では対応エリアが限られている

白い土間コンは、現時点で以下のエリアに対応しております。

・静岡県、山梨県、神奈川県、東京都

対応エリアでのみの施工となりますので、ご了承ください。

 

まとめ:白い土間コンは通常の土間コンと同じ性能で、見た目の美しさも追求できる

白い土間コンは、通常の土間コンと同じ性能を持ちながら、より白く美しい仕上がりを目指せるのが特徴です。

土間コンクリートである以上、クラックといった土間コンクリート共通の注意点に加え、白いぶん汚れが目立ちやすい点もあります。

ただし、定期的なメンテナンスを前提にすれば、美観を保ちやすく、明るく清潔感のある外構を目指すことが可能です。

外構や駐車場を明るく上品な印象に仕上げたい方は、デメリットや注意点も理解したうえで、白い土間コンを検討してみてはいかがでしょうか。

  この記事の監修
 株式会社長岡生コンクリート
 白い土間コンクリート開発者/庭コン運営