長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2022/02/03

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「エコキュートや室外機、物置などの土台」「人工芝など他仕上げ材の下地」「車が乗らないところ」(勝手に答えるシリーズ #6)

「エコキュートや室外機、物置などの土台」「人工芝など他仕上げ材の下地」「車が乗らないところ」(勝手に答えるシリーズ #6)

ブログのネタに窮する時など地味にぼちぼちやっているこの「勝手に答える」シリーズ。まさか、いい歳こいてYouTubeに降臨して民草相手に反論もない。だから自分のHPで書きたい放題。雑草・ぬかるみ・水たまり対策コンクリ「オワコン」の一般の反応について。



オワコンの見た目をどう捉えるか?

コスパ良し、永続性あり、夢のような素材【コレで雑草対策に終止符】

https://youtu.be/VMxpnijBT6c

00:00 コスパ良し、永続性あり、夢のような雑草対策を仕入れてきました。
 ・ドライテック姉妹品だけど、ぜんぜん、違う
 ・正直、強度もない、見た目も良くない、だが安いコンクリート
 ・合言葉は、「草さえ生えなければ、それで良い」
 
 ・とはいえ、コンクリートなので耐久性は高い、劣化はしません。
 ・滑らない、水も通すので、湿気対策にもなる


01:45 どういった人に買ってもらいたいか
 ・土間コンだとオーバースペックだけど、防草シートじゃ頼りない。
 ・広い面積を防草したいけど、コンクリじゃ高すぎる
 ・家のまわりの雑草対策、犬走りなどの狭い場所にさいてき
 ・ウッドデッキの下地、人工芝シートの下地、犬走り丁度いい


02:39 製造現場
・めちゃくちゃ怪しい取引現場です
・今回は、寝屋川コンクリートさん・開発元の長岡生コンさんにご協力いただき、取材させていただきました。
・Y弾と呼ばれる特殊な粉
・主な成分は、紙おむつなどにも使われる高分子ポリマー
・配合に合わせて、ミキサー車内に投入
・通常の生コンクリートと配合を変えて、製造します。
・これで現場へ向かいます。


03:36 施工現場

・運搬(生コンと同じ)
・敷き均し
・少しの転圧
・これだけ。
・別に見た目やザラつきが気にならない場所なら適当に均すだけで十分
・生コンクリートのように汚す心配もない
・施工もししやすいのでDIYでも、対応が可能


06:09 持ち帰ったサンプル

・見た目はいかがでしょうか?
・強度:マイナスドライバーでガリガリ
・透水性:ペットボトルの水を通してみました
・車が乗っても大丈夫そうな気がするが...


09:08 私の勝手なイメージ

・通常の土間コンはアーモンドインチョコ
→砂利&水&セメント&砂

・イメージとしてはアーモンドチョコレート
 砂利=アーモンド
 水=油
 セメント=チョコレート
 砂=砂糖
 Y弾=冷やす

  
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https://www.nr-mix.co.jp/owacon/blog/_88800.html

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コメント1水も通すんですね。人工木パネルやタイルパネルを敷く下地にも使えますか?
勝手に答え:YES。庭ファンも答えているように、平坦性が求められる場合は十分注意が必要。
コメント1ちなみにこのオワコンは、ご紹介のあった会社以外にも一般的に外構屋さんなら扱ってるものなのでしょうか?
勝手に答え:以下の動画でわかるように、素人・ DIYでもできるくらいだから、いける。だけど、現在はまだ認知が広がっていないため、「オワコンください!」と言っても、「は?」となってしまうため、きちんと順を追って説明して差し上げましょう。


コメント2よりによってオワコンかよww
勝手に答え:そうだよ。お前と一緒だよ草

コメント3オワコンの上に人工芝ひくことは可能なんですか??それとも普通に防草シートがいいんですか??
勝手に答え:全然敷けます。防草シートが終わる、って意味での「オワコン」(?)なので、防草シートは要りません。防草シートを不要にするための、オワコンなのだから。

コメント4終わったコンテンツかと
勝手に答え:うん。意識したよ。

コメント5場所により、ドライテックや土間コンと使い分けするとよさそうですねぇ〜
勝手に答え:それな。「車が乗るなら、ドライテック。そうでなければ、オワコン」そんな感じ。⚫︎参考記事: 【大阪】「車が乗るなら、ドライテック。そうでなければ、オワコン」寝屋川コンクリート・カナヤテック

コメント6絶対カルタゴ戦法だと思ったら違った
勝手に答え:ん?

コメント7場所によっては使えそうですね。ただ、名前が面白すぎてついつい笑っちゃいます。
勝手に答え:それ。「車が乗るなら、ドライテック。そうでなければ、オワコン」

コメント8物置の土台にと思いましたが、強度的に厳しいそうですね・・・砕石で検討します。
勝手に答え:いやいやいや、砕石より全然強度あるから、大丈夫。セメント入ってるし。物置の土台いけます。ただ、アンカーで転倒防止をしたい、ってことなら、そこだけはコンクリートにするとか、補強するとか、工夫が必要だけどね。

 

コメント9見た目が汚くて笑った。素人でかつ子供が施工したのを映してるのかと思ったら・・・。工事の下地を映してるのかと思ったら仕上げだった笑 上に砂をかけたり人工芝とか乗せる使い方なら良さそうですね。
勝手に答え:お前、すげえ後悔するぞ。汚いとか、綺麗とか、お前が決めるんじゃなくて、購入者が決めんだよ。ちなみに、先行プロダクト「ドライテック」も当初散々な言われよう(「ゴツゴツしててなんか嫌」とか言われてた)だったが、今じゃ「ゴツゴツした風合いが素敵」とか言われちゃってんだよ。新しいものを見たときにすぐにこういう反応をするのは大抵思考が凝り固まった腐れエクステリア関係者だな、お前? で、「ゴツゴツしててなんか嫌」とか抜かしてた設計士も、ドライテックが売れ始めてから、「お客さんからの要望が凄くて、改めて見学に来ました」とかちゃっかり抜かしちゃってんだよ。それに、上に砂かけたら、せっかく硬化してる散らからない材料なのに近所の猫が糞尿をしにやってきちゃうだろうがっ。この偽物エクステリア業者めっ。

 

コメント10犬走り裏庭にはいいね。結局、リサイクル品かな
勝手に答え:おう。犬走とか、裏庭とか、普段人があまり立ち入らない目立たない場所に最適だ。「結局、リサイクル品かな」って、何が?は?ばか?リサイクル品「様」だろうが。なんだ、その上から目線は。何、抜かしてんだ、てめえ。コンクリートはよお。コンクリートってのはよお。どの製品よりも「大地を削り、汚し、蓋し、循環を妨げている」産業だ。そんな中で、オワコン様は「大地を削らない、汚さない、蓋しない、循環するコンクリート」を達成するため産業副産物(例えば、スラグとかフライアッシュとか再生骨材)をふんだんに配合できるように開発されたプロダクト様だ。「結局リサイクル品かな」って、「自分、バカです」と言っているようなもんだ。絶対にオワコン買うな。スタバでロハスでも気取ってろ


というわけで、今日はここまで。

何気に、たくさんコメントがついてて、ちょっと驚き。

まあ、コンテンツとしてのエンタメ性を重視して(?)ちょっとタカ派な答えで締め括ったが、概ね歓迎されている感じの反応のようだ。

オワコンに関しては、まさに適材適所といった使い方がピッタリだ。

ざっと見るに「エコキュートや室外機、物置などの土台」「人工芝など他仕上げ材の下地」「車が乗らないところ」に鉄板のプロダクトとして急成長していくことだろう。

それにしても、リリース直後に「見た目」について主観をほざく人っていつの時代もいる。

そもそも、舗装って額縁に入れて眺めるもんじゃないだろっての。

馬鹿か、と言いたい。

それに、土間コンクリートが「銀盤みたいで美しい」とか、「白くて滑らかな表面」とか、あれ、全部、まやかしな。

1ヶ月で褪せるよ。

半年で、汚いよ。

1年経ったら、視界に入らなくなるよ。

そもそも、それが、舗装。

新築マイホームで浮かれてるテンションだから気持ちはわかるけど、舗装に何を期待してるんですかっ、てこと。

その点、オワコン(透水性コンクリート)は美醜に関して意見は分かれるだろうが、そもそも真っ平らで、しかも水を通すから、水に溶け込んだ汚れ成分が表面に滞水して汚す、ってことがない。

比較的、いつまでも、汚れないという意味で綺麗なまま。

それが、オワコン。

美醜は特定の誰かが決めるもんじゃなく、市場と顧客に受け入れられ評価され普及したものが、「美しい」ということになる。

わかったようなことを言ってると後ですげえ恥ずかしい目に遭うからそこんとこ覚えておきましょう。

絶対に「オワコンの見た目、すごいセンスがあってかっこいいです」という世界がやってくる。

今に見ててくださいね。

というわけで、このシリーズだけは書きたい放題書けるので、個人的には気に入っている。

読んでいる人の気分は知らんが草。



宮本充也

オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)

◆施工面積40m2

材料費
(配送料無料)
80,000円40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費70,000円2名 x 35,000円(日当)
諸経費7,500円5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合 計157,500円

※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費
(配送料無料)
120,000円60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費95,000円2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費10,750円5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合 計225,750円

※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2


宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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