2023/07/15
【長野】「アスファルトと防草シートが提案されてるけどオワコンと比べてどうなの?」
長野県にお住まいの一般の方からのご相談。「アスファルトと防草シートが提案されてるけどオワコンと比べてどうなの?」。あとだしじゃんけんワークスでは無料で見積診断や業者紹介に応じている。
アスファルト?防草シート?オワコン??
雑草対策や舗装の定番と言ったら、「アスファルト」「防草シート」もあるけれど、バズプロダクト「オワコン」と実際どのような違いがあるのかな??
見積診断の問い合わせ
防草のため、アスファルト シート考えるが、
オワコンの場合安くなるか
フェンス無しでの予算知りたい
アスファルト舗装工:2,850円/m2
アスファルト舗装工2,850円+路盤工2,100円=4,950円/m2
元地盤上にそのまま50mm厚オワコンなら?
現時点でご相談されている案件が駐車場として利用されるのか、または地盤状況などについて不明であるため一概には言えないが、「オワコン」では路盤をカットして納品されるケースがあるため更なるコスト削減が期待される。
関連記事:【福井】「車を乗せる予定はなかったから50mm厚で土の上にそのまま施工したのに乗せちゃった?!」
282.9m2なら機械施工でさらなるコスト削減?
なお、当該案件のように282.9m2にも及ぶ面積であるならアスファルトフィニッシャやローラなど効率的な施工が検討可能。
関連記事:【静岡】「これで日本の道路舗装普及比率コンクリート:アスファルトは50:50になります」土屋建設
防草シートに2,450円/m2ってどう?
参考記事:防草グリーンクロス(ダイオ化成株式会社)
101m2 × 2,450円 = 247,450円
防草シートは、種類や環境などにもよりますが、しっかりメンテナンスをして丁寧に使用すれば約5年~10年は持ちます。
しかし、扱い方が悪いとすぐボロボロになってしまうことも......。
そのため、防草シートを敷くなら施工後に長く使うためのコツも知っておきましょう。
参考記事:防草シートの施工費用を解説!正確な費用を知るために事前にやるべきこと(草刈り110番)
コンクリートはガラス・陶器の仲間
防草シートは石油製品であるためプラスチックやゴムの仲間である一方、コンクリート(オワコン)はガラスや陶器の仲間。ガラスが変性しづらく数万年前の土器が出土するなどからもわかるように、一度施工された「オワコン」はローマンコンクリートの例もあるように5年〜10年はおろかその耐久性は数十年、100年以上とされている。
コスパって言葉もあるけれど、仮に同じくらいのお値段だったら「長く使うなら」絶対に「オワコン」をお勧めしているんだっ。
最寄の業者さんをご紹介します
庭コンでできること
実際に当社製品を施工したことのない施工業者さんへ見学会も兼ねた施工方法やお見積りのサポートも実施しています。
施工経験豊富な直営業者・スタッフによる施工を見学会としてご案内もしています。
どうしても施工業者が見つからない場合は、施工経験豊富な直営業者・生コンポータルスタッフが、最終手段として事前見積のうえ施工に伺います。
「コンクリートをもっと身近に」
改めて、ローマンコンクリートについて調べてみたんだけど、すごいよね、何世紀も前のコンクリートがいまだに歴史的建造物として残っているのだから。それだけコンクリートの貢献は偉大ってことさ。もちろん、だからと言って、石油製品が果たしてきた貢献はいささかも揺らぐものではないけれど、こと耐久性に関して言えば圧倒的にコンクリだね。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
現在も一部流通している旧製品ドライテックでお困りの方々への救済措置についてご案内しています。
●【安い!】材料の価格がダウン。採用しやすい金額に
●【らくらく施工】施工しやすい性質に改善
●【つよい!】ドライテックを超える平均強度