長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2022/02/02

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《庭ファン》「草が生えなければ、それで良い」 《庭コン》「ドライテックだって当初はゴツゴツしてて嫌だと言われていた」

《庭ファン》「草が生えなければ、それで良い」 《庭コン》「ドライテックだって当初はゴツゴツしてて嫌だと言われていた」

エクステリア・外構の圧倒的インフルエンサー《庭ファン》にオワコンが紹介された。もちろん、企業広告などと違って、当社らの思惑通りに発信されたわけではない。「見た目が汚いと思われる方もいるかもしれない」。そして、思い出す。昔、「見た目がゴツゴツしててなんか嫌だ」と言われていたドライテック。庭ファンでの紹介記念に、オワコンの性能をとくと解説!



庭ファンに紹介されたオワコンの徹底解説

コスパ良し、永続性あり、夢のような素材【コレで雑草対策に終止符】

https://youtu.be/VMxpnijBT6c


00:00 コスパ良し、永続性あり、夢のような雑草対策を仕入れてきました。
 ・ドライテック姉妹品だけど、ぜんぜん、違う
 ・正直、強度もない、見た目も良くない、だが安いコンクリート
 ・合言葉は、「草さえ生えなければ、それで良い」
 
 ・とはいえ、コンクリートなので耐久性は高い、劣化はしません。
 ・滑らない、水も通すので、湿気対策にもなる


01:45 どういった人に買ってもらいたいか
 ・土間コンだとオーバースペックだけど、防草シートじゃ頼りない。
 ・広い面積を防草したいけど、コンクリじゃ高すぎる
 ・家のまわりの雑草対策、犬走りなどの狭い場所にさいてき
 ・ウッドデッキの下地、人工芝シートの下地、犬走り丁度いい


02:39 製造現場
・めちゃくちゃ怪しい取引現場です
・今回は、寝屋川コンクリートさん・開発元の長岡生コンさんにご協力いただき、取材させていただきました。
・Y弾と呼ばれる特殊な粉
・主な成分は、紙おむつなどにも使われる高分子ポリマー
・配合に合わせて、ミキサー車内に投入
・通常の生コンクリートと配合を変えて、製造します。
・これで現場へ向かいます。


03:36 施工現場

・運搬(生コンと同じ)
・敷き均し
・少しの転圧
・これだけ。
・別に見た目やザラつきが気にならない場所なら適当に均すだけで十分
・生コンクリートのように汚す心配もない
・施工もししやすいのでDIYでも、対応が可能


06:09 持ち帰ったサンプル

・見た目はいかがでしょうか?
・強度:マイナスドライバーでガリガリ
・透水性:ペットボトルの水を通してみました
・車が乗っても大丈夫そうな気がするが...


09:08 私の勝手なイメージ

・通常の土間コンはアーモンドインチョコ
→砂利&水&セメント&砂

・イメージとしてはアーモンドチョコレート
 砂利=アーモンド
 水=油
 セメント=チョコレート
 砂=砂糖
 Y弾=冷やす

 
11:07 今なら、長岡生コンさんでモニターキャンペーン実施中

▼詳しい条件を確認ください。
https://www.nr-mix.co.jp/owacon/blog/_88800.html

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https://form.run/@niwacon



⚫︎とにかく安いの理由

オワコンは配送料込みで現場におよそ30,000円/m3で届けられる(地域によって変動あり)。

砕石敷きや防草土と同様厚さ30mm〜で施工される。

30mmで施工された場合の材料原価は30,000円 × 0.03m = 900円/m2だ。

1m3を0.03mの厚みで切っていく計算となるため、33.33...m2施工できる計算だ(実際は嵩が増すため多少増える)

50mmで施工した場合は単純に、20m2程度の施工が可能。

それに、施工費が計上されるが、DIYであれば、30,000円ポッキリとなる。

家周りの犬走りの相場なんて所詮15m2からあっても20m2程度であるため、DIYならたった30,000円ポッキリで雑草から永久解放されることになる。

家族でディズニーランドやユニバに行ってる場合じゃあない。

オワコンの施工だ、オワコンの。


⚫︎製造現場

動画で紹介されているのは、寝屋川コンクリートと言って、ご当地の生コン工場となっている。

全国には3,200を数える生コン工場が操業しており、理屈の上では全ての生コン工場がオワコンの製造が可能となっている。

また、上記700に関してはドライテックの製造経験のあることから、比較的積極的にオワコンの製造に対応することが予想される。

直接連絡してもらっても、生コンポータルやエクスショップなどを経由して注文してもらっても、構わない。


⚫︎施工現場


⚫︎ズバリ【性能】見た目や耐久性や透水性

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そもそも、舗装とか防草材って額に入れて飾っとくもんじゃあない

犬走とか、ほとんど人が立ち入らない、ひっそりとした場所に舗設(ほせつ)される。

また、「ドライテックだって当初はゴツゴツしてて嫌だと言われていた」

嫌だと言っていた設計事務所の女性が数年後ちゃっかり「ドライテックを改めて検討したいと思って」と当社を訪ねたことだってある。

強度や耐久性については、コンクリのそれだ。

防草シートやアスファルトのような「すぐにダメになる」石油製品と違って、陶器やガラスの仲間であるコンクリは溶けたり撓んだり消滅してしまうことがない、普遍的な物質。

「失礼だな、コンクリだよ」

この台詞を流行らそうと思っている。

透水性はこの通り。

ばっちり、吸い込む。

真っ平ら(水勾配なし)でも、ぬかるみ水たまりに苦しむことは永遠にないんだよ。



と言うわけで、一夜にして10,000再生を突破し、かなりの注目を集めているオワコン。

それにしても、庭ファンって偉いよなあと思う。

おかげさまであれこれあちこちで紹介されるようになったドライテックの時もそうだった。

必ず、現場に伺う、自分自身の手で見て触って自分自身の体感からコンテンツを作る。

一方、ボウフラのように湧いてくるあまたのYouTuber諸君は一切現場に来ようとしない。

手八丁口八丁で、連絡すら寄越さず、それっぽいことを動画やブログで捲し立てている。

これが、エクステリアYouTuberのカリスマ《庭ファン》とその他大勢を分けるポイントだろう。

現場が一番ってのはいつの時代も間違いない。

そこを横着すると結局コンテンツは魅力を発揮しないと言うことなのだ。

生コンポータルや僕自身も強く自戒せねばなるまい。

常に、現場・現実・現物をそのまま埋もれさせるのではなく情報発信していきたい。

と言うわけで、いよいよ待ったなしで供給体制の構築を強化せねばなるまい。

高価格帯の土間コンやドライテックと違って、かなり敷居の低いお値段となっている「オワコン」はそのバズり方はこれまで経験したことのない種類のものとなるだろう。

施工込みの一式88,800円、材料購入30,000円

まさか、エクステリア・建設資材が工事も込みで100,000円を下回るなんて。

自分達自身もまさかと思ってます。



宮本充也

オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)

◆施工面積40m2

材料費
(配送料無料)
80,000円40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費70,000円2名 x 35,000円(日当)
諸経費7,500円5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合 計157,500円

※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費
(配送料無料)
120,000円60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費95,000円2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費10,750円5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合 計225,750円

※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2


宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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