2020/01/02
「2020年打ち放しペイント書き初め」建設現場の絆創膏

「生コンでいいこと」を市場と顧客に届けることが使命生コンポータル第3のコンテンツ「打ち放しペイント2020年書き初め」は、「もっと身近な打ち放しペイントへ!」
もっと身近な存在「打ち放しペイント」へ!
生コン施工に携わったことのある方なら必ず経験がある。
土間コン(あるいは型枠を外した後のコンクリート)のトラブル。
実に身近でよくあるこのトラブルに実に多くの施工者はこれまで苛まれてきた。
専門家からすれば「生コンにトラブル」は当然。
自然の恵みを再加工して作られるのが生コン。
天然・自然を相手にしているのだ。
店頭に並んでいるような工業製品のような「見た目」を要求されても困る。
そもそも生コンに求められる性能は「見た目ではない」からだ(強度・耐久性など)。
にもかかわらず実に多くの施工者はこの問題に日頃苦しんでいる。
施工After。
このようにまるでトラブルなんかなかったかのように表面をぼかしてしまうことのできる技術が打ち放しペイント。
https://www.nr-mix.co.jp/rc/blog/post_438.html
施工体験会で実際に体験された方はそのあっけないくらいの簡単な技術に驚く。
「え?こんなに簡単なの?」
「今までの苦労は一体なんだったんだ」
それでもやっぱり今年最も力を入れるのは透水性コンクリート。
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/20201diy.html
生コンポータルの運営会社は静岡県の伊豆の山奥にある生コン工場だ。
ザ・中小企業。
そんな会社にはよく言われる、「人・もの・金・情報」は潤沢にない。
限られた経営資源(リソース)で運営しなければならないため。
あれもこれも手を出すのは自殺行為と言っていい。
だから、去年も今年も「透水性コンクリート」(こちらも「生コンでいいこと」)の普及に大半の経営資源を投下した。
土間コンでよくあるトラブルである「ひび割れ」「色むら」が未然に防止されやすいということもある。
ただ、その透水性コンクリート普及の道のり・動線を活用することはできる。
透水性コンクリートを「つかう」のはみんな施工者だ。
その施工者たちはおよそ「コンクリートのトラブル」に困っている。
それならば、うまく動線をかさねあわせれば経営資源の消耗無く打ち放しペイントの普及を果たすこともできるのではないか。
2020年の打ち放しペイントは透水性コンクリート「見学会」「セミナー」で伝える。
昨年は一月に30回以上も開催された「見学会」「セミナー」。
これらは主に透水性コンクリートの普及のためにあった。
ただ、そこに集う人たちはみんな「コンクリートのトラブル」に困っている人たち。
そう。
ついでにお伝え。
2020の打ち放しペイントはこれだ!
施工者にとって最も身近な問題。
コンクリートのトラブル。
そのソリューションとしての打ち放しペイント。
これを、
「怪我したときの絆創膏」
くらいに当たり前な存在にしたい。
ただ、経営資源を尖らせる先は透水性コンクリートと決めている。
それなら、その動線「見学会」「セミナー」を活用して徹底的に打ち放しペイントもつたえよう。
体験してもらおう。
「え?こんなに簡単に治せちゃうの?」
透水性コンクリートを見に来た人たちはきっと普通の施工者よりも前向きで意識高い系。
そんな人たちに「おまけ」でお伝えしちゃいます。
建設現場の絆創膏「打ち放しペイント」。
本年もよろしくお願い申し上げます。
宮本充也