2017/11/22
「ワンクリックダム|月刊色合わせ補修 Vol.7」

リアルなつながり。
ITが拡大すればするほど。
リアルなつながりが重要になってきていると感じる。
これは保守的な業界といわれる、
建設業
であればあるほどなおのことなのではないだろうか。
もしかしたら建設業だけに起きている現象なのかもしれない。
Amazon
というビジネスモデルは既存流通を変化させた。
商店街には勝ち目がない。
量販店もだめだろう。
リアルなつながりや人間関係を飲み込んでしまうほどの、
利便性
が市場を席巻している。
既存流通は完全に飲み込まれてしまったかのように見える。
今後もその勢いは果てしなく市場を飲み込んでいくんだろう。
金融や建設業
IoTやAIという次代を予兆させる横文字がかまびすしい。
その中で建設業。
特に民間の企業や個人がベースの契約関係において、
流通は今後どのようになっていくだろう。
Amazonでワンクリック住宅。
Amazonでワンクリックカーポート
ワンクリックダム
ワンクリック橋脚工事
ワンクリック新東名高速○○工区・・・・
しがらみや談合が問題視される建設業だけれど、
きっといつまでたってもワンクリックで製品が届くということはない。
それは建設業に身を置くすべての人たちの共通意見だと思う。
「どこぞの知らない業者 < 紹介で出会える業者」
▶ https://www.nr-mix.co.jp/rc/blog/post_210.html
この記事は実際佐賀県多久市で経験したこと。
やっぱり知っている人(信頼のおける人、人間関係ができている人)から、
人はモノを購入したい。
それは、そのモノが高額で重要であればあるほど、
そのような心理が勝るのではないだろうか。
例えば故郷の暮らしを守る河川護岸工事。
聞いたこともない横文字の地球の裏側の会社が、
入札制度で勝ち抜いて受注したとする。
地元の企業よりもちょっと安かったとする。
人々はそんな言語も違う顔見知りではない人に大切なインフラを任せられるか。
その土地の地形や気象条件を知らないただ単にAIで入札参加した会社。
仕組みが出来上がった会社に任せる。
きっと怖くてできないだろう。
この点は建設のいい点だったり悪い点だったり意見は様々
生コン屋さんとコンクリート補修
の特徴。
「リアルなつながりとしての生コン工場」
この存在が大きいのだと思う。
実際はITを駆使して日本中のニーズと供給(特殊技能者)をつなげている。
ただし、顧客からすれば、
「普段から顔を合わせている生コン工場の職員が窓口」
だから安心できる。
おかげさまで成長を続けている生コン屋さんとコンクリート補修。
これからも大切なことを見失わずに。
お客様の声にこたえていきたいと思う。
以下、今月のピックアップ記事。
「明日からコンクリート打ち放し色合わせ補修は嘘ではない」
▶ https://www.nr-mix.co.jp/rc/blog/post_211.html
全国で絶賛開催中。
セミナーではインストラクターの実演と実際の体験もしてもらえる。
近くで開催された際にはご来場ください。
「玄人好みだね」
▶ https://www.nr-mix.co.jp/rc/blog/post_216.html
こんなこともできます。
あんなこともできます。
なんだってできるのでご相談ください^^
「コンクリート表面にひび割れがあるのが自然」
▶ https://www.nr-mix.co.jp/rc/blog/post_221.html
お客様からのご要望は年々高度化してきています。
それだけコンクリート打ち肌への見方が肥えてきているのでしょう。
最先端をお届けします。
他、多くの実績をこの1か月もいただくことができました。
ワンクリックではお届けできない価値。
僕たちがつなげて創造してお届けしているものはそんなところです。
コンクリートが好きな人。
コンクリートで困っている人。
コンクリートで特殊なことができる人。
コンクリートの専門家。
実際のリアルな「人」をITでつなげて、
ますますその価値は拡大しています。
生コン屋さんとコンクリート補修
ITの時代だからこそ、
その本来の価値はより高くなっています。