長岡生コンクリート

2018/10/20

「ブロック塀撤去に【補助金】?!それなら!!」

「ブロック塀撤去に【補助金】?!それなら!!」

大阪北部地震以降ブロック塀の撤去に関わる補助金が話題になっている。家全体の暗い雰囲気を一層したい。この際流行のオープン外構にしたい。エクステリア界隈を賑わせる【打ち放しブロック塀工法】の今に迫る。
https://www.nr-mix.co.jp/rc/blog/_cbrc_2.html



ブロック塀撤去に補助金?!それなら

家の周囲をぐるりと囲むブロック塀。

いかにも閉鎖的。

今考えればなんでぐるり取り囲んだのかがわからない。

さらに、コケやカビが繁茂し、家全体の雰囲気を悪化させる。

毎日目につくブロック塀。

それは、見る人にいかにも「さえない」空気を放ち続ける。

ださい。

それが、ブロック塀の現実。


36723C2E-F714-4498-95D8-4CF8CD4E679D.jpeg

※ブロック塀はコケやカビが繁茂しやすい構造となっていて、仕上げや保護材を施工しないと数年で写真のように汚れが目立つ。



さらに、危険。

ブロック塀診断士という資格がある。

彼らはその危険性について主張し続けてきた。

ブロック塀、危険。

適切な施工を訴え続けてきた彼らにとって大阪北部地震は悲劇だった。

幼い命を奪う。

まるでブロック塀そのものが悪者かのようにはびこる評判。

適切な施工を施されている場合は全く問題のない構造。

ただ、設置されているブロック塀の多くは倒壊の懸念が指摘されている。



補助金で解体撤去。

8C800C2A-4B39-4EB3-BEA5-161BB029BD64.jpeg

※陰鬱な雰囲気を常に放ち続けていた周囲ぐるりのブロック塀を解体。今流行りのオープン外構に挑戦してみる。


E072D047-08BB-4797-AFCD-636DFFA5ED1C.jpeg

※写真のように下地を選ばず好みの打ち放しコンクリートを施工できる。



防犯上のメリットも。

周囲をぐるり取り囲むことで返って死角が生まれる。

エクステリア外構資材でも、

防犯砂利

など、外部からの侵入に対する様々な対策が話題となっている。

周囲をぐるりと取り囲むブロック塀。

それは侵入者にとって恰好の隠れ蓑となる。



補助金が出る今こそ決断の時。

今、エクステリア界隈を賑わせる打ち放しブロック塀工法。

https://www.nr-mix.co.jp/rc/blog/post_347.html

閉鎖的なブロック塀を一層する。

オープン外構。

そのアクセントに。

打ち放しブロックを設置する。

一気に明るい雰囲気に。

家全体が明るくなる。


オープン外構。

今、話題です。

生コンでいいこと。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士