2020/05/18
「ちょっとしたことで悩んだりしてない?生コンのこと嫌いにならないで!」門柱・施工不良・打ち放し・色合わせ
生コンポータルの使命は現場に「生コンでいいこと」「喜び」を届けることによって「生コンをもっと身近に」親しんでもらうこと。インターネットの時代とは言えまだまだ情報の流動性が低い建設では「知っているだけで一発解消」の技術も知られずに埋もれているケースも多い。「ちょっとしたことで悩んだりしてない?」。
エクステリアでもよくある「ちょっとしたこと」
打ち放しコンクリートは何も一流建築家やお金持ちのためだけのものじゃない。
門柱は家の顔。
予算の限られたエクステリアの中でも「ワンポイント」「ここだけは」お金をかけるということで採用される事の多い打ち放しコンクリート。
⚫︎参考記事: 「打ち放しコンクリートが好きな《施主》と嫌いな《施工者》の溝を埋める」色合わせ・杉板型枠
打ち放しコンクリートだけじゃない。
生コンを使うときは常に神経を尖らせてなければならない。
いつも紹介している土間コン(透水性コンクリート)の分野もそう。
色むら、ひび割れ、水たまり(勾配不良)。
生コン周りはこうした施主にとっては天敵のオンパレード。
「なるべくなら生コン工事避けたいな」
これが施工者の偽らざる本音。
嫌われ者の生コンクリートをみんなの人気者に!
こちらは「ちょっとした施工不良のトラブルシューティング」色合わせのマニュアル動画。
簡単な道具、材料、スキルさえ準備しておけば「ちょっとした施工不良」なんて何もなかったかのように対処できる。
出隅(でずみ)と言ってコンクリート(土間コン)の場合こうした角の部分はひび割れが出やすい。
透水性コンクリートならそんなひび割れも「見えない」から、クレームになりやすい。
これも、生コンポータルがお届けできる「生コンでいいこと」。
(参考:https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_674.html)
こうした「生コンでいいこと」は(WEB)セミナーで毎日15時から受講することができます。
生コンが社会貢献するためにはまず生コンに携わっている僕たちが楽しく仕事をしなければ誰かの役になんか立てない。
そして、生コンを普段取り扱ってくださる施工者の方々に「生コンはいいこと」って思ってもらえなければいつまで経っても生コンは一般に認知されない。
「生コンをもっと身近に」することで僕たちはもっともっと社会一般に貢献できることを知っている。
生コンマッチング:https://www.nr-mix.co.jp/diy/
僕たちはそんな思いでこれまで埋もれてきた生コン工場を広く一般に知ってもらおうとしています。
「ちょっとしたことで悩んだりしてない?」
「生コンのこと嫌いにならないで!」
日本全国3000以上あると言われる生コン工場には実は知られていないだけで、みんなを喜ばせるとっておきの「いいこと」がいっぱいある。
これからも生コンポータルではこうした「生コンでいいこと」の普及を通して貢献していきたいと思っています。
宮本充也

