長岡生コンクリート
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2019/01/14

2019年も【新しい】生コンでいいこと|週刊生コン 2019/01/14

2019年も【新しい】生コンでいいこと|週刊生コン 2019/01/14

これまでも無数の【生コンでいいこと】が生まれてきた生コンポータル。2019年注目の開発案件はこれ!今年も生コンポータルは生コン需要家に多くの【生コンでいいこと】をお届けできそう!



狭い【埋め戻し】で苦しんでないですか?【さっと水に溶かすだけ】

https://www.nr-mix.co.jp/lquid/blog/post_24.html

ほんのちょっとした埋め戻し。

それでも舗装面が沈下したなんてことのないように。

きちんと埋め戻しする必要がある。

この、

「きちんと埋め戻し」

が結構難しくて面倒くさい。

それが、どうだろう?

インスタントコーヒーをお湯にさっと溶かす

感覚で現場で作れる液体埋め戻し材。

博多駅前陥没で一躍時の材料となった。

液体埋め戻し材。

流動性のある埋め戻し材料。

それが、パッケージタイプとなっていずれの現場でも気軽に利用できるようになる。

そんな構想、2019に始まる。



意匠材としての生コン?

https://www.nr-mix.co.jp/rc/blog/dont_buy_this_rmc_5.html

塗り壁材料としての生コン?

見た目の世界に生コン?

これはそんなプロジェクト。

#デコブロ 

打ち放し色合わせ

という分野の技法と老舗壁材メーカーがコラボする。

生コンポータルにとっての生コン。

それは、呼び強度や耐久性だけの機能材料ではない。

それは、

を要求される仕上げ材。

異業種間開発で新しい市場が生まれる。



生コン産業に光をあてる【新明和ビーム】残コン容積把握

ランドログ、ENEVO、アミタ、そして新明和。

あらゆる業種が生コンICTの文脈に集結する。

すると、

ビームが飛び出る?

【新明和ビーム】

と名付けられたこのビームはなんと生コンの永遠の課題。

残コン数量の適正把握

に用いられる可能性が期待されている。

「今何台何m3の残コンが工場に戻ってきているか?」

適正に把握できるとしたら?

各地の協同組合にとっても課題となる残コン数量適正把握。

新明和ビームが新しい市場を創造する。



新技術とは誰かの独善的な研究開発で生み出されるものじゃない。

上記いずれの開発案件も同じこと。

同じ指針を持った多くの個人や組織が連携する。

企業関連携、オープンイノベーション。

とくに中小企業に求められる姿勢。

2019年も続々と新しい生コンでいいことが生まれる。

生コンでいいこと。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士