2018/07/02
「変化を選びたい|週刊生コン 2018/07/02」
いよいよ梅雨があけ、7月が幕を開ける。多くのことが変化にさらされていく。建設・生コン業界でもひと時も停滞することはない。常に変化は巻き起こっている。
https://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_286.html
「パナホームの快挙」
残コンスラッジというテーマは誰もが直視しなかった。
かくいう僕もできるだけ負圧は見て見ぬ振りをしたい。
人情。
でも、大きな流れは少しずつ少しずつ変化を強要する。
だれか
ではなく、
社会全体の集合意識が僕たちに変化を迫る。
大手ハウスメーカーが変化した。
変化のきっかけ。
色々あると思う。
けど、こうした大手メーカーに又してもお株を奪われるのではなく、
ぼくたち中小企業が率先してリードしていきたい。
いずれにしても変化の大きな兆しの一つだ。
残コンスラッジに変化が起きる。
https://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_288.html
「たくさん失敗してください」
宮崎を拠点とする生コングループ木田組生コン。
社長の木田さんは僕と同年代。
若年の前木場さんに発した一言。
ボスはかくあるべし。
変化に臨み失敗がないなんてことはありえない。
失敗を重ねなければ本来の勝ち筋は見えてこない。
そのためには「失敗を許容する組織文化」が絶対不可欠。
その真理を知っているボスの一言。
今ある地位に満足しない。
さらに高みを目指す。
よりよいを突き詰める。
その先に産業全体の変化やイノベーションが必ずある。
https://www.nr-mix.co.jp/topics/post_331.html
「時代はクラウド生コン」
これまでのあり方を一新する。
当社長岡生コン(生コンポータル運営)は常にあり方を否定して変化し続けてきた。
変化に次ぐ変化。
今の生コンが正しいはずがない。
それは、3000ともいわれる全国の生コン工場の中の、
中でも前向きな生コン工場との日々の交流の中から。
自然と感じられるもの。
理解されるもの。
元気な生コン工場は常に変化する。
現状を否定する。
そんなあり方に共感してくれる多くの仲間たちがいる。
さらに、変化する。
いよいよ1年も半分すぎたという。
正月から数えて半分。
節目の1日を迎えて生コンにどのように向き合うか。
また、昨日と同じ1日を必要最低限こなす。
それとも、大失敗してもいいから信じた仕事に情熱を燃やす。
僕は誰かに姿勢を強要することはできない。
けれど、ぼくは後者を選びたい。
だって、自分が選んだ仕事を誇りに思いたいから。
7月も張り切って生コンに全力を注げたい。
宮本充也