2018/07/09
「ありがとうを増やす|週刊生コン 2018/07/09」
「ありがとう」または叱られるどちらの回数が多い1週間だったろう。生コンに携わる僕たちはどちらかというと叱られる回数の方が多い。それは、「生コンがいいことではないから」。新しく始まる1週間は少しでも褒められるを多くしたい。それは、僕たちがやっている「生コン」を誇りに思える職業にするために。生コンでいいこと
https://www.nr-mix.co.jp/topics/1_20180403.html
「1日に『ありがとう』と言われる/しかられる どっちが多い?」
日本の西南地域を襲った自然災害に苦しむ1週間が開け、
僕たちは新しい1週間を迎えている。
生コンという職業を自分の意志で選んだ僕たちは、
自分たちの意志で生コンをより良いものにする。
今はまだ「しかられる」が優っているかもしれないけれど、
いつか「ありがとう」の回数が上回る。
生コンがいいことになる。
今週1週間もそんなゴールに向けて少しでも近づきたい。
生コンでいいこと。
https://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_292.html
「『2個1』『3個1』の入り口としていかが?複数工場による排水の統合」
生コン従事者が1番苦しんでいて、
苦しみ過ぎていてもはやそのことにすら無感動になっている。
フィルタープレスの故障?
そんなの当たり前過ぎてそれがなにか?
はつり作業?
そんなの仕方がないじゃないか。
無感動こそ最も危険な意識状態。
さらに、供給過剰で一部ダンピングが深刻な問題となる。
それも、生コンで悪いこと。
最も苦しむ「残コン」をリスクではなくてチャンスに変える。
残コンをきっかけに信頼関係を醸成する。
とある地域のとある組合ではそんな試みが始まろうとしています。
https://www.nr-mix.co.jp/topics/jci.html
「これからは生コン女子にまかしとき!」
生コンでいいことは誰が評価する?
これまで男だらけで縦型閉鎖的に意思決定してきた集積としての生コンの常識は、
決して「生コンでいいこと」にはなっていない。
むしろ、その当たり前すぎる苦しみに苦しんでいる。
そんな膠着状態にブレイクスルーをもたらす存在として注目されている。
それは、女性と若手の活躍。
中でも女性の視点はただそれだけで生コン業にとって新鮮。
常識を盾にバカにしてしまうことは簡単。
だけど、その常識が間違っているとしたら?
女性特有の視点が生み出す生コンの新しい常識。
今週も始まる。
いいことも悪いこともたくさん起きる新しい1週間。
先週までに培ったさまざまな経験を糧に、
今週は自主的に少しでも「生コンをいいこと」にしていこう。
職業人としてできる社会貢献。
まずは、身近なお客様に喜びを届ける。
生コンでいいことを届ける。
宮本充也