長岡生コンクリート
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2018/08/27

「生コン変化が起きる時|週刊生コン 2018/08/27」

「生コン変化が起きる時|週刊生コン 2018/08/27」

8月最終週が始まった。今札幌に来ている。もはや肌寒く夏の気配すらない。先週1週間で起きた出来事は今年、そして将来の生コン産業に大きく影響しそうなことであふれていた。今週もさらに見つかる生コンでいいこと。



気持ち悪いくらいすごい新技術

https://www.nr-mix.co.jp/new_nama/blog/post_97.html

僕たちは「生コン」の当事者。

水の次に流通すると言われ、

電気水道と同じくらい人々の生活に欠かせない重要基礎資材、

生コン。

産業は70年をもうじき数え、

大変革を遂げた時代の要請に生コンも応えていかなければならない。

その1断面としての、

技術革新(イノベーション)

8月下旬に突然降って湧いたこの技術。

9月13日木曜日に九州福岡は野方菱光で実験会が開催される。

「固形体エナ」が触れるだけでスランプが伸びる。

https://www.nr-mix.co.jp/new_nama/blog/post_98.html

まだ、確証は持てない。

まだ、それを目撃していないからだ。

仮に実現した場合、

70年を迎える生コン産業の大きな節目になることは間違いない。



自動はつり機 商品化しました!

https://www.nr-mix.co.jp/econ/case/post_321.html

これも新しい常識の萌芽。

将来の生コン若手パーソンが先輩の昔話に驚く。

「えぇっ。あんな狭いドラムの中で作業してたんですか?信じられない!絶対やだ」

否、

想像すらできないだろう。

今の子供達が車載電話や黒電話(ダイヤル式)を想像できないのと同じように、

技術確信は人々の暮らしを根底から変えていく。

ますます便利に、

ますます精神的な世界へ集中できる。

その根底にあったのは、

人に対しての思いやりや情熱。

白石建設(製造スギノマシン)の躍進から目が離せない。



都心で庭を倍広くする

https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_480.html

材木でできた駐車場。

駐車場であり安らぎのスペースでもある。

機能もおしゃれもどちらも手に入れる。


技術革新というものは人々の常識を超えていく。

一部の専門分野に関して課題設定をした情熱のある人物が、

共感する仲間たちと手を携えて作り上げていく。

その技術は人々の暮らしを豊かにする。

もっと精神的な世界に没入していくことができる。


駐車場でありながら木製デッキという常識。

これも、新しいことの予兆。



変化が起きる時。

それはさまざまな文脈で、

意図せず互いに共鳴しあっているのかもしれない。

先週1週間で起きた一つ一つの出来事が、

それぞれに共鳴していく。

今、生コンは変化の時を迎えている。

そしてそれは必ず人々の暮らしを豊かにする。


8月最終週も生コンでいいこと。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士