2017/06/27
「生コンは関係ないね」 IT・WEB・問い合わせ・マッチング・生コン・情報発信
僕にも経験がある。
知りたい情報をぐぐって、
それっぽいページがみつかって、
スクロールするんだけど結論がなくて、
文章に強弱もない。
ええい、めんどうだ、ぶち(ブラウザバック)
もしかしたら大半の人は興味ないかもしれない。
でも、確信に近いため、ここに記したい。
「情報発信」
現代そして今後の中小企業に絶対に欠かせない機能であるとの確信がある。
流通が壊れようとしている。
店舗のやる気ない店員よりも、
Amazonの方がよっぽど気が利いてたりする。
商品知識のないやる気だけの営業まんよりも、
よっぽどGoogleの方が便利だったりする。
そんな時代。
そんな風に思ったことがある人は少なくないのではないか。
「生コンは関係ないね」
高をくくっていられるだろうか?
このところ弊社の周囲で起きている異変は、
「生コンは関係ないね」
と高をくくっていられるほどのほほんとした景色ではない。
明らかに、
情報発信
は生コン工場にとっても関係が生まれる機能だ。
間違いない。
断言できる。
※情報戦略ミーティングの入り口といえるアナリティクス(この数値が分母となって、コンバージョン→分子が形成されるため、非常に重要なKPIとなっている)
このところ、インターネットを経由した問い合わせがかまびすしい。
とくに、
透水性コンクリート「ドライテック」
に関する問い合わせは完全に跳ねている。
6月に関しては集計が間に合わないほどの問い合わせがもたらされた。
そして、そのいくつかは、実際にお客様のもとに届いた。
※参考ブログ→「コンクリートでハッピー」
本日は、定例の情報戦略ミーティングが開催された。
当社情報戦略ミーティングは社内リソースだけでなく、
社外のパートナーに同席してもらうようになっている。
専門家ではない僕たちだけの独善的なアイディアで進めることを避けたいからだ。
※今日は趣向を変えて会議室ではなく、伊豆の国市の名物「葛城山山頂」をミーティングスペースとした。場所が変わるとアイディアも変わるのではないかと最近弊社ではこうした取り組みを導入している
協議題された中でとても大切なこと。
それは、
WEBの閲覧者にはできるだけ実際に問い合わせするという行動をしたがらないという心理的負荷がある。情報発信者である側はできうる限りの負荷を取り除くべく、WEBレイアウトを工夫しなければならない。知りたい情報にすぐにアクセスできるようにしなければ、「ブラウザバック」というお仕置きがあって、本当は必要としているのに、必要なものが必要な人に届かないということが起きうる
僕にも経験がある。
知りたい情報をぐぐって、
それっぽいページがみつかって、
スクロールするんだけど結論がなくて、
文章に強弱もない。
ええい、めんどうだ、ぶち(ブラウザバック)
という現象。
レイアウトをきちんと作ってあれば、
もしかしたら閲覧者にハッピーを届けることができたのかもしれない。
なのに、会社の想いだとか、歴史だとか、理念だとかをぐだぐだ書き連ねてしまったおかげで、
本当に必要としている情報まで到達することがなかった。
そんな不幸。
今日もそうだけど、
今後も当ウェブサイト「生コン」ではより円滑に、
必要な情報が必要な人に届くように。
努力邁進してまいります。
なにか、もし、ご意見がありましたらお寄せいただけると嬉しいです。
※WEBに関するパートナー、山本氏。彼にかかれば生コンだってネットで売れる(笑)