2019/05/13
サブスク、AI、超高付加価値「急変する生コンのイメージ」|週刊生コン 2019/05/13
連休明けの生コン1週間が終わり新しい月曜日を迎えている。多くの人にとっての「生コン」のイメージは誰が作ったのか?それは生コンの担い手である僕たちが作ってきたってのが現実。さあ、これからの生コンはどんなイメージにする?「急変する生コンのイメージ」
【京都】「始まるサブスクリプション(定額制)」生コン工場向け残コン処理代行業
https://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_393.html
生コンでサブスクだ。
動画見放題とかじゃない。
生コンだ。
しかも、残コン。
「どれだけ発生しても定額で処理できる」
普通のサブスクは「どれだけ〜〜でも定額で楽しめる」のはず。
そもそも、最近話題のサブスク。
それがまさか70年産業。
超閉鎖的保守的な生コン産業で実現するなんて。
AIによる動画解析で【生コン】のスランプと数量は把握できるのか?
https://www.nr-mix.co.jp/new_nama/blog/ai_1.html
そして今度はAIだ。
どうなっちゃってんの、生コン。
生コン工場に勤めてての実感。
「横文字関係ねー。」
世間を騒がす最先端のテクノロジーとは関係ないことやってます、的な。
そんな実感ないだろうか。
しかし、必要は発明の父。
生コンに携わっていて非常に困るあれこれの解決策をいろいろ考えるとやっぱり当今話題の最先端テクノロジーと関係性が生まれてくる。
今後の展開から目が離せない。
「目標は毎月100m3、粗利60%」生コン屋さんが届ける【超速硬コンクリート】は単価200,000円/m3
https://www.nr-mix.co.jp/topics/100m360200000m3.html
そして、高付加価値生コン。
生コンいくらで売ってる?
今までどんな高い生コン売ったことある?
せいぜい、5万とかじゃない?
あるいは、深夜スポットとかで1m3が100,000円超えたとか?
次元の違う単価設定。
m3/200,000円の生コン。
そんな超高付加価値生コンが北陸富山で生まれようとしている。
さあ、変えよう。
急変させよう。
生コンのイメージ。
生コンは最先端の技術を積極的に取り入れて常に変化し次世代が憧れ職業として選びたい産業。
そのようにするのは誰?
それは、生コンに今日も携わる僕たち一人一人の仕事。
生コンでいいこと。
宮本充也